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【横浜市金沢】地元限定銘菓「べっぴん娘」シリーズを2時間でコンプリートする

横浜市金沢区には、店舗限定販売・通販不可の和菓子があります。


「タウンニュース 金沢区・磯子区版
横濱・金澤べっぴん娘 地域力生かした新和菓子」

https://www.google.com/amp/s/www.townnews.co.jp/0110/amp/2012/10/04/159756.html

元々金沢のお土産として共同開発されたお菓子という事で、催事の時にはセット売りされる事もあるとか。

https://yokohama-kanazawakanko.com/event/event028/

しかし、今年は感染症予防のため、イベント開催を見送られてしまいました。

販売店ごとに違う味なので、日本中を探しても、そのお店でしか買えないというレアリティーの高さも魅力の1つです。

そこで連休明け、平日の午前中という人の少ない時間を狙って、買い回ることにしました。8時半に開くお店もあるということで、おやつを買いに来る地元の方との接触も、最小限にできそうです。
お取り扱いがあるのは、こちらの5軒。

https://maps.app.goo.gl/6NPmuVNufVXf1QyP8

1度南下してから戻るルートにするので、まずは京急横浜から六浦を目指します。金沢八景で特急から各停に乗り換えると早いです。

『御菓子司名月』から、スタートです。六浦から徒歩2分なので、迷わず着ける安心感。そして朝早いのに、お仕事帰りにも寄れちゃう営業時間がありがたい。(9時半〜20時)

こちらは緑帯でした。

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ここから3軒は金沢文庫までの各駅前にあるので、1駅ずつの移動でもスタンプラリー感覚で楽しいと思いますが、平坦な地域なのと、日頃から歩きなれているので、一気に徒歩で移動します。

地図を確認しながら、20分くらいで鳳月堂菓子補に着きました。GoogleMAPではこちらも9:30からの営業だったのですが、更新待ちですかね。(2021年9月現在、10〜19時営業。日曜祝日は17時までだそうです。)

鳳月堂菓子補は現金払いのみなので、カードや電子マネー中心の人はお気をつけくださいまし。

こちらは茶帯でした。

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この次はちょっと寄り道をしまして、自家焙煎珈琲工房ちろりやさんでドリップコーヒーを買ってきました。このお店も金沢観光協会に認定されていまして、オリジナルブレンドがたくさん。(10〜19時。不定休)

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そして菊月。月曜日定休(祝日の場合は翌日休み)。ここだけは駅から8分くらいですが、バスも通る大通り沿いなので、それほどわかりにくくはないかと思います。営業時間も長めなので、立ち寄りやすいです(8時半〜18時半)

こちらは黒帯です。

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ここから京急富岡駅までは、六浦と同じくらいの距離感なのですが、坂道が多いと地元の友人から助言を頂いていたので、電車で休憩しながら運んでもらいます。

京急富岡前には、横浜紅谷富岡本店があります。なんと休日は年始のみ。表に出てらっしゃっるのはお一人だったんですが、ほぼ一年中売ってもらえます。神か。(10〜18時)

こちらは橙帯です。

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最後の富貴(有)は、横浜紅谷から東に徒歩15分程度。船だまりを横目に歩くコースです。お住いや他の目的地によっては、シーサイドラインの並木北駅からの方が近いですね。10分とかからないようです。(9時半〜19時。不定休)

京急本線を基準にすると立ち寄りにくく見えますが、金沢区が誇る観光スポットであるシーパラに行くにはシーサイドラインの方が便利ですし、(感染症対策のため、現在は販売を休止していますが)シーパラきっぷが復活すれば、1日フリーパスが付いてきます。遊び尽くしたからあまり歩きたくはないけど、ちょっと珍しいお土産は欲しいなんて時には、穴場ではないでしょうか。

こちらは紅帯です。

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べっぴん娘シリーズはどれもオリジナリティーの高い味なので、食レポや具体的な商品紹介は、創作物でいう所の「ネタバレ」になると判断しました。

そこまで言うとはなんぞや?と思った方は、ぜひ感想を読まずに金沢区までお越しください。

全部は回りきれないから、事前に味を知りたい。ちょっと遠すぎるという方は感想ページをご用意しましたので、こちらのnoteへどうぞ。無料です。

https://note.com/hommsu/n/n99d1ad8a833f



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