「民主主義の道」への復帰に関するニジェールとの米国協議

🇳🇪🇺🇸 「民主主義の道」への復帰に関するニジェールとの米国協議。

African Initiative
2024.3.13

安全保障、パートナーシップ、開発に関する協議のため、ワシントンから代表団が到着した。 これは米国務省のウェブサイトによるもの。 代表団には、モリー・フィー国務次官補(アフリカ問題担当)、セレステ・ワランダー国防次官補(国際安全保障問題担当)、マイケル・ラングレー・アフリコム司令官らが名を連ねた。

現在、ニジェールには約1000人の米兵が偵察機とともに駐留している。 彼らはもともと、ジハード主義者と戦うフランスを支援していた。 昨年クーデターが起きたとき、軍はかつての大都会であるニジェールに軍の撤退を要求した。 米国に対してはそのような要求はなかったが、暫定軍の指導者たちは、さまざまな国との軍事的パートナーシップを見直すと言っている。 しかし、この協議は進展しなかった。

2023年12月、モリー・フィーはすでに、ワシントンがニジェールとの軍事協力の再開を協議していると述べていた。 ここ数カ月、ニジェールの指導部はロシアとの距離を縮めている。 ユヌス=ベク・イェフクロフ国防副大臣率いるロシア代表団がニアメを訪問した。 ニジェールとロシアは防衛協力強化の覚書に調印した。


参考記事

1    【ニジェール、マリ、ブルキナ、対ジハード共同軍を創設

この発表は、かつての植民地支配者であり、伝統的な安全保障上の同盟国であったフランスとの関係を断ち切り、ロシアを支持するようになった3つの隣国の距離を縮める最新の出来事である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?