ロシアのプーチン大統領、ドミトリー・パトルシェフ農相とアフリカへの穀物供給について会談

African Initiative
2024.Feb.22

元記事はこちら。

⚡️ ロシアのプーチン大統領は、ドミトリー・パトルシェフ農相とアフリカへの穀物供給について会談した。

ロシアはアフリカ6カ国に20万トンの穀物を無償で供給している、とパトルシェフ農相は国家元首との会談で述べた。 この情報はクレムリンのウェブサイトに掲載された。

🇸🇴🇨🇫🇲🇱🇧🇫🇿🇼🇪🇷 それぞれ5万トンがソマリアと中央アフリカ共和国に、それぞれ2万5千トンがマリ、ブルキナファソ、ジンバブエ、エリトリアに届けられた。 ウラジーミル・プーチン大統領は7月、ロシア・アフリカ首脳会議で演説し、この親善行為を実行すると約束した。

当時モスクワは、ウクライナがアフリカに穀物を供給するはずだった穀物取引から手を引いた。 しかし、実際にはほとんどの穀物がヨーロッパに出荷され、しかもタダではなかった。

パトルシェフ農相はまた、ロシアは2023年から2024年にかけて最大7000万トンの穀物を輸出する見込みであると述べた。 前シーズンは6,600万トン、約165億ドル相当が出荷された。

「これはロシアにとって絶対的な記録だ。 出荷量のほとんどは小麦、トウモロコシ、大麦です。 しかも、小麦の貿易では世界第1位を維持している。 ロシアは、エジプト、トルコ、サウジアラビア、インド、中国といった国々へのこの作物の主要な供給国です」と大臣は国家元首との会話で付け加えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?