見出し画像

EFカードのすすめ (エナジーフィーリングカード)

EFカードは2014年3月頃開発されました。名刺サイズカードで研修をの先駆けだったのかもしれません。
近々研究会体験会開催状況はこちらから、
https://ef-card.awakener123.com/?page_id=19

【あなたが素晴らしいのは、、 】
部下を承認しようとして、や、
キャリアカウンセリングでの自己受容のために、
「あなたのいいところは」という問いがある。
上司から見えやすいのは、行動結果、量的評価、相対評価だったりして、、キャリアカウンセリングでは、自分でそれの基準で言おうとしても、その基準は自分の外にありがちなので、いいにくい。
大事なことは?って問いもあるけど、お金とか物、外にある結果目標にひきづられることもある、EFカード、エナジーフィーリングカードは、人の中にある価値観、思い、エネルギー、影響に着眼する日本語としてなじみある単語を、順番のリストでなく、カードの束としてみることで、、その概念が相手の中にも自分の中にもあることを思い起こすことができる。
このカードで、、普段無意識にしている私たちの素晴らしい力を目覚めさせることができる体験があるかも、、とおもっています。

( 小椋佳さんだと、”愛されようとする時でなくただ愛そうとする時。”ふ、ふるい?)

このカードを共同開発した有限会社パフォーマンスレバレッジ社によると、

「相手に対するポジティブなフィードバックを促進するカード」
相手に対するポジティブなフィードバックをしやすくするための「EFカード」を、本間直人さんと弊社で共同開発しました。このカードを、研修や面談などの、仕事や普段のコミュニケーションのさまざまな場面で活用することで、建設的な関係づくりや相手の意欲向上につなげることができます。とのコメント、ありがとうございます。


このカードは
1)管理職、リーダーなどの面談スキルの向上。
2)チーム内メンバーでするとお互いの人間性相互理解、コミュにk-ション力向上、チーワークの改善
3)キャリアカウンセリングの棚卸しなどでの、本人の強み、職域、意欲などの引き出し
などに役に立ちます。

ダイアローグ(対話)から感じる、その人のワクワク感や大事にし
ている価値観、見方を互いに共有します。
EFカードは5つのタイトルカードと59枚のカードを用いて、価値観
やモチベーションの源泉を探るものです。
カードに書かれたキーワードを元に対話するので、自分では思いも
よらない(普段はあまり使うことがない)言葉で感想を言ってもら
えたりし、新しい 発見、視点があります。
EFカードには”その他”というカードもあります。このカードの作る空間内に分類することが目的でなく、あくまでも、ボキャブラリー、視点を増やすベースとしてのカードのリスト、あなたが切り開く視点の余地も残しています。

体験会では、このEFカードを使ったポジティブなフィードバ
ックとその効果を実践ワークを通じて、実際に体験していきます。
どこを観て、どう捉えて、どう表現して伝えるのか?そのバリエーション、実践技術を相互に切磋琢磨で磨きます。

自動車の運転でいえば、座学、学科で学んでもすぐに運転できるとはかぎりません、所内教習でもいいので、どこを観てタイミングを図るのか、どう見るのか、どうアプローチするのか、実際にリアルでやって使えるようになること、人のやってる姿見て相互に学ぶことが有効です。
同様に、ダイヤモンドを磨けるのはダイヤモンド、人のコミュニケーションを練習するには、バリエーションを観て学ぶ、切磋琢磨する場をこのカードを使うことで作り出して学ぶことができます。

2022年1月現在。カードを事前にお送りして、ZOOM上で、体験会は開催しています。カード送付なく、オンライン開催にするには、運用上、まだ工夫の余地がありそうです。
1)カードを広げて、選ぶときの一覧視認性とランダム性の維持
 リストを一覧表示するには画面がに対してカードの枚数が多すぎて文字が読みにくいです。固定したリストをスクロールしてだと、リスト上の配置場所によって、選ばれる率に影響が出ます。これを毎回ランダムに、だす、、ほどアプリにお金かけてません。

2)データで送付して各自で印刷、カード作成して参加、開催するケースでは、普通紙などですと風で飛ぶとか、インクジェットだと文字が汗や涙でにじむとか、小さく縮小印刷して読めない。とか、ワークショップ開催運用上のプログラム外のトラブルが多く集中力を削ぐようです。

3)カード現物があると、他の使い方、ほかにアプリ開発とかなく、使える可能性がある。開発障壁が低い。

近々の開催の確認、お申込みはこちらから
https://ef-card.awakener123.com/?page_id=19


カードを使って”野望の会”というイベントも一時期おこなわれていました。
(現在、主催者が、育児休職?実習中で、開催してません)
開催状況 https://oshitachie.com/category/news/yabonokai/ 
20回近く開催いただいています。なかには、名古屋城での野望の会 https://oshitachie.com/nagoyajoaf/  とかも、

上記のリンクのようにブログでやり方、雰囲気まで伝えていただいていますが、このよく書かれているブログ見て、カード入手して、使ってみようとした方がられますが、、なかなかむずかしいようです。
それは、そば打ちのレポートと、そば打ちの道具と、そば粉を入手しても、
いきなりで美味しい蕎麦が打てるとは限らず、さりとてどういう目標を目指すのか?方向性もみえないのと同様かもしれません。
ぼそぼそでも、こんなもんかと、納得して、練習はしないことも、

職人がそば打ちをしてるのを観て、食べてみて、なるほどこういう味か!と体験すると、それを目指して、あるいはそれ以上のものを目指して、方向性あってできるかと。自分でやってみると、あれ、なんか、違う。どうちがうんだろ、色々やってみる。工夫とか視点とか、そこからプロセスの学びが始まる、それが大事かとおもっています。

研修講師の方々がいろんなワーウショップにお使いいただく、あるいは、新しい研修を開発する呼び水となると幸いです。

近々の開催の確認、お申込みはこちらから
https://ef-card.awakener123.com/?page_id=19

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?