プロコフィエフ「交響的協奏曲 ホ短調 作品125」でチェロの美しさを再発見。宮田大×読響_2023年10月29日
先週末は、宮田大さんのチェロを聴きに読響のマチネに行っていました。
メロディがやや複雑な1曲目のプロコフィエフ「交響的協奏曲 ホ短調 作品125」は、私にとって「カッコよくて難解な曲」という第一印象でしたが、すぐに響きの多様さに魅了されワクワクしながら聴きました。
「チェロってこんな弾き方もできて、こんな音も響く楽器なんだ!」という感動に満ちた発見を得たのです。
以前、弦楽誌「サラサーテ」さんで某アーティストさんにインタビューさせていただいたときに、「楽器と仲良くなる」