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前からチャレンジしたかった「デジタル絵画」の第一歩を踏み出す

以前「風景画を描きたい」と思い
色鉛筆を買って描いてみたものの
全然思ったように描けず、そのまま何年も放っていました。

今やデジタルで
紙に描く感覚で描ける時代。

「デジタルで気軽に水彩画のような
風景画が描けるのか」
と知ったときは衝撃で
いつしかやってみたいと思い、

先日、デジタル絵画教室の体験に
行ってきました。

アイキャッチの画像は
デジタルではじめて描いた『赤富士』です。


はじめるのに遅いということはない

デジタル絵画をはじめようと思ったきっかけは
池上彰さん監修の本
『なぜ僕らは働くのか-君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』
の、あるおばあさんのこんなエピソード。

90歳のおばあさんの後悔は、
「60歳のときにバイオリンをやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。
あのときやっていれば30年もやれたのに。」

この一文を読んで
「何かをはじめるのに遅すぎるということはないなー」
「そういえば前から風景画描きたかったんだっけ」
と、ふと思い出しました。

今、私は48歳。
いつまで描けるかはわかりませんが
はじめると決めたときが一番若いのです。


初めてのデジタル絵画は感覚がつかめずに疲れた。でも楽しい

はじめて
画像編集ソフト『CLIP STUDIO PAINT』
を使って冒頭の赤富士を描きました。

お手本があり
テキストもあり
先生も丁寧に教えてくれます。

一見、簡単そうと思ったのですが
思ったよりも難しく
富士山の線もガタガタです。

脳の普段使っていない部分が
刺激され
頭がパンパンになりました。

デジタルなのに
手で描いたように
力の強弱がつけられるんですね。

今や当たり前なのでしょうが
デジタルで絵を描いたことがない私にとっては
とても新鮮で驚きでした。

旅に出たとき
すてきな風景を描けるようになれば
そんなことを考えると
とてもワクワクします。



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