新シリーズ・偉人の好物ダ・ヴィンチ編

　先日、知人との会話の中で「最後の晩餐」に食べるとしたら”普段は食べない高級料理”か”普段から食べ慣れたシンプルな料理”のどちらを選ぶか。という話題になりました。知人は「某高級焼肉店でのフルコース」と答えていました。ちなみに私は「某チェーン店のラーメン」と答え、互いの性格が出るよなと笑っていましたが、読者の皆さんならどんな料理が食べたいですか。

　ところで『最後の晩餐』といえば、イタリアが生んだ天才芸術家・レオナルド・ダ・ヴィンチの名画を思い浮かべる人もいるかと思います。そんな芸術界の天才としての評価はもちろん、音楽、建築、設計、工学、解ぼう学、などのあらゆる分野の知識を積み重ねました。そんな中、昭和49年の今日、東京国立博物館で、ルーブル美術館所蔵のダ・ヴィンチの名画「モナリザ」が一般公開された日。未だ謎が多く残る名画は多くの人を魅了しています。

謎多き美女・「モナリザ」が所蔵されているルーブル美術館

　そんな天才芸術家の好物と言われているのが『ミネストラ』と呼ばれる豆や野菜を煮込んだ濃厚なスープ。健康を気にかけていた彼は好んで飲んでいたそうです。一見、「ミネストローネ」を思い浮かべそうですが、当時はまだトマトがヨーロッパに入ってきておらず、まだ知られていませんでした。

この当時はまだ「ミネストローネ」はなかったのですね。

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カレーのスパイシーな味わいとトロっとしたオクラがおいしくマッチ♪