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福井の名物/五月ヶ瀬(福井市)

 もう八月も終盤、まだまだ厳しい暑さが続くものの、もうすぐ九月に。
ところで、お盆の集まりやお中元で県内外の銘菓を頂くことがあります。
北海道なら『マルセイバターサンド』、静岡県なら『うなぎパイ』、三重県なら『赤福』というようにその地域ごとのおいしいお菓子がありますよね。

 もちろん、福井県にもいろいろな銘菓があります。数あるお菓子の中で変わらぬ人気を誇っているのが『五月ヶ瀬』です。小麦粉、卵、ピーナッツなど良質素材を選りすぐって使用した<洋風の煎餅>として、今や定番の福井土産の一つとして、県内外の人にも人気。一度、食べ出したら止まらない。

 ピーナッツの香ばしい食感とマーガリンのまろやかさがクセになるお菓子ですが『そういえば類似品ってあるのかな』と思い調べてみると、いろいろあるようです。岩手県の南部せんべい、福岡県の太鼓せんべいなどよく似たお菓子が各地で販売されています。しかし、やはり慣れ親しんだ味に勝るものはなく、ひと口食べると『これだよ、この味!』と嬉しくなるものです。

 ”ものづくりのまち”鯖江市で『菓子工房ポコアポコ』が開業して早5年。
本場ドイツの伝統製法を守りながら作るバウムクーヘンをはじめ「おとうふドーナツ」や「さくさくクッキー」・「パウンドケーキ」などさまざまなお菓子を製造・販売し、時を重ねるにつれて地域の皆様にも認知していただけるようになり、おかげさまで、ネット通販のリピーターのお客様も少しずつ増えてきました。今後もお客様のために”おいしいおやつ”を作り続けます。

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