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福井の名物/岩牡蠣(若狭町)

 ひと昔前まではお盆が過ぎれば暑さも落ち着いてくるというようなことを言っていたものですが「地球沸騰時代」とされる今では8月も終盤とはいえ厳しい暑さが続きそうですね。年齢を重ねるにつれて好きだったはずの夏が苦手になってきたのですが(冬も苦手なのですが)、皆さんはどうですか。

 ところで、夏になると自宅やキャンプ場などで”バーベキュー”をするという方も多いと思います。私も家族や友人、仲間たちとやることがあります。
肉や野菜はもちろん、イカやエビなどの海産物のほか、サザエやホタテなどの貝類を一緒に焼くということもありますよね。網焼きは本当においしい。

みなさんはバーベキューをするとき「貝」も焼きますか?

 嶺北と嶺南に分かれる福井県ですが、嶺南地方の別名を「若狭路」と呼びます。敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町の6市町で構成される嶺南のまちを大きな若狭湾がいつも優しく見守ってくれているよう。
そんな若狭湾で獲れる”夏のごちそう”といえば<若狭の岩牡蠣>ですよね。

網焼きにした岩牡蠣

 通称”夏ガキ”とも言われる その風味豊かな味わいは本来、生で食べるのに向いていますが、もちろん焼いても絶品。しょうゆやぽん酢をサッと回しかけて食べるのがおすすめ。かつて、おいしさのあまり食べ過ぎてしまい、体調を崩したこともあるほど牡蠣好きな私も若狭の夏牡蠣は数回しか食べたことがない”レア食材”。”海のミルク”と言われる牡蠣は栄養価が高いことでも知られていて、滋養強壮や疲労回復にも効果的だと言われている食材です。

 ミルクと言えば…『菓子工房ポコアポコ』で販売されているバウムクーヘンやクッキーなどさまざまなお菓子作りにもよく使われています。特に看板商品の<レアバウム>には牛乳と生クリームが使われているので、しっとりなめらかな口当たりをお楽しみいただけます。ぜひ一度、ご賞味ください。

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