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『君たちはどう生きるか』感想

『君たちはどう生きるか』観た!
めちゃくちゃ面白かった!!
既にもう一回観たい!!

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※ここからネタバレ含みます↓

声結構わかった。青いのも中盤からわかってすご!ってなった。

監督がこれまで積み上げてきたものの集大成であると同時に、私たちに未来への希望を託した作品だと思った。
誰かが知らないところで均衡を保ってくれている理想的な人工世界から、

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2022年まとめ《映画》

2022年まとめ《映画》

今年は330回映画館に行ってた。
特に良かったのは

アフター・ヤン
オードリー・ヘプバーン
カモン カモン
窓辺にて
さかなのこ
ナワリヌイ
ベイビー・ブローカー
アトランティス
リフレクション
恋は光

THE FIRST SLAM DUNK
劇場版 荒野に希望の灯をともす
教育と愛国
スパークス・ブラザーズ
へその緒(TIFF)
線は、僕を描く
こちらあみ子
息子の面影
原発をとめた裁判長

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『百年と希望』

西原孝至監督『百年と希望』を観た。
今年創立百周年を迎える日本共産党を追ったドキュメンタリー。と言うとプロパガンダ映画かと思われるかもだけどそんな要素はまるでなくて、百年のほんの一瞬を淡々と切り取った映画だった。

そこに映し出されているのは共産党の方々の日常と、コロナ禍で強行されたオリパラや困窮する人々の生活。
『ボストン市庁舎』を観た時のような、市民に寄り添った演説を聞いていると泣いてしまう…

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2021年まとめ《映画》

今年は271回映画館に行ってた。
特に良かったのは

あのこは貴族
ボストン市庁舎
街の上で
ドライブ・マイ・カー
SLEEP マックス・リヒターからの招待状
アメリカン・ユートピア
映画:フィッシュマンズ
サマーフィルムにのって
MONOS 猿と呼ばれし者たち
GOGO 94歳の小学生

彼女が好きなものは
偶然と想像
春江水暖
デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング
すばらしき世界
プロミシング

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2020年まとめ《映画》

今年は99回映画館に行ってた。
特に良かったのは

はちどり
息子の面影(TIFF)
コロンバス
ジョジョ・ラビット
行き止まりの世界に生まれて
黒い司法 0%からの奇跡
オン・ザ・ロック
ハッピー・オールド・イヤー
トゥルーノース(TIFF)
プリズン・サークル

リーマン・トリロジー
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
家族を想うとき
レ・ミゼラブル(ラジ・リ監督)
パラサイト 半地下の

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2019年まとめ《映画》

今年は103回映画館に行ってた。
特に良かったのは

セメントの記憶
第三夫人と髪飾り
マックイーン モードの反逆児
存在のない子供たち
ギルティ
i-新聞記者ドキュメント-
記者たち 衝撃と畏怖の真実

真実
主戦場
ウィーアーリトルゾンビーズ
マリッジ・ストーリー
イエスタデイ
プライベート・ウォー
天気の子
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
夜明け
ヒューマン・フロー 大地漂流
ブラ

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2018年まとめ《映画》

今年は132回映画館に行ってた。
特に良かったのは、

ワンダー 君は太陽
旅するダンボール
ブリグズビー・ベア
君の名前で僕を呼んで
いろとりどりの親子
タクシー運転手
カメラを止めるな!
アイスと雨音
レディ・バード

勝手にふるえてろ
ペンタゴン・ペーパーズ
search/サーチ
万引き家族
1987、ある闘いの真実
彼の見つめる先に
僕の帰る場所
オーシャンズ8
わたしたちの家
さよな

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2017年まとめ《映画》

2017年は86回映画館に行ってた。
特に良かったのは、

わたしは、ダニエル・ブレイク
キス・ミー!
20センチュリー・ウーマン
人生フルーツ
タレンタイム〜優しい歌
星空
人類遺産
三度目の殺人
はじまりへの旅
T2 トレインスポッティング
TOMORROW パーマネントライフを探して

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
ガールズ・ロスト
メットガラ
CODA
猫が教えてくれたこと
すべ

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『すべての政府は嘘をつく』

この前観た『すべての政府は嘘をつく』
1940~80年代に活躍した米国人ジャーナリストのI.F.ストーンのこの信念に影響を受けた現代のジャーナリスト達のドキュメンタリー。
http://www.uplink.co.jp/allgovernmentslie/

大企業に支えられ、政府の広報としての役割しか果たさなくなる構造を持つ大手メディア。
「すべての政府は嘘をつく」は「すべての権力者は嘘をつく」

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2016年まとめ《映画》

2016年は93回映画館に行ってた。
特に良かったのは、
グランドフィナーレ
この世界の片隅に
湯を沸かすほどの熱い愛
永い言い訳
神様の思し召し
マジカル・ガール
エクスマキナ
海よりもまだ深く
ヒップスター
・・・
写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと
サウルの息子
顔のないヒトラーたち
ちはやふる 上の句 下の句
わたしの自由について
オマールの壁
シチズンフォー

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『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』を観た。過去を知り語り継ぐことの尊さが描かれてた。
http://kisekinokyoshitsu.jp/

祖父が戦死しているので、私も小さい頃から祖母に戦争の話を聞かされてきた。多分それは私に多大なる影響を与えてると思う。
教科書の中の遠い話ではなく生の授業、この映画の中の生徒たちもそれに触れてどんどん変わっていった。

人は忘れっぽい生き物だから、どんな

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『ヒップスター』

カリコレで『ヒップスター』観てきた。
http://hipsterjp.com/
大好きな『ショート・ターム』のデスティン・クレットン監督のデビュー作。

すごく良かった。この監督好きだ!
何とも言えない悲しさと優しさが溢れてた。

妹達がお兄ちゃん大好きな感じとか、お兄ちゃんも多分同じくらい妹のこと好きな感じが伝わって素敵だし、音楽は相変わらず素晴らしいし、どうしても乗り越えられないもの

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『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』

とても良かった…
窓に映る雨の景色の写真が素晴らしくて予告編観てずっと気になってたんだけど、予想以上だった。
出てくる写真はどれももちろん素敵なんだけど、時折冗談交じりに笑いながらポツポツ語る彼の人柄がとても良かった。奥さんのこと話してるとこなんて、なぜかじんわり暖かい涙出た。
音楽も好きな感じで、不思議な優しさに包まれて幸せな気持ちになる映画。猫も超絶可愛いし!
「美しいものに喜びを感じる力を信

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2015年まとめ《映画》

数えたら2015年は88回映画館に行った模様。
1番衝撃受けたのはMommyと草原の実験。

恋人たち
きみはいい子
あん
海街diary
バベルの学校
みんなの学校
わたしはマララ
FISHMANS男達の別れ98.12.28@赤坂BLITZ
先生と迷い猫
犬に名前をつける日
みんなのための資本論
バードマン
ビッチハグ
しあわせはどこにある
涙するまで、生きる
も良かった。 #映画 #movie

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