株の神様 ウォーレン・バフェット

どうもこんにちはshunです。今回は私が尊敬するウォーレン・バフェットについて書きたいと思います。

バフェットは幼い頃からビジネスを始めていた。祖父からコーラを6本25セントで購入し、それを1本5セントで売ったり、ワシントンポストの配達のアルバイト、ゴルフ場のボール拾い、競馬の予想新聞の販売などを行っていた。バフェットは、11歳の時に初めて債券を購入した。姉のドリスと共にシティーサービスの優先株を1株38ドルで3株購入したのだが、その後、1株27ドルまで下落した。バフェットはドリスに対して責任を痛感し、1株40ドルまで値を戻したところで売却したが、シティ・サービス株は長期的に上昇し続け、200ドルになった。バフェットによればこれは人生で最も重要な経験であり、3つの教訓を学んだと後に述懐している。それは、①買った時の株価に拘ってはいけない、②よく考えることなく小さな利益を得ようと急いではいけない、③他人のお金を使って投資するのは慎重でなくてはならない。

ウォーレン・バフェットの投資基準は以下の通りである。

1ブームに乗らず、安定的な産業で利益を上げている企業

2事業内容がシンプルで自分が理解できる企業

3他社のまねできないオリジナリティーを持った企業

4社会にとって書くことができない事業を行う企業

5ROEが高く(20%以上)株主還元に積極的な企業

2020年12月時点のポートフォリオ


このポートフォリオからわかるように
収益を強く伸ばしており
資本収益率が高いにも関わらず
株価は低迷し、割安に放置されていた
収益性が高く自己資本比率が高い企業が選ばれている。代表的な例ではアップルでわないだろうか?アップルはコロナの中でも収益を上げ前年同期比70%の増加を記録した。
またほかにはコカ・コーラやベライゾンなど割安株をポートフォリオに入れている。

ウォーレン・バフェットのことから投資は自分がわかるビジネスをしているかどうかが重要である。また収益性が高いことも重要で短期投資ではなく長期投資をしている。

短期投資は投機と言われ投資とは言えない。儲かるのも早いがその分リスクも大きい。
短期投資といえばFXやビットコインは流動性が高いその分のリスクが大きく儲かっているときはいいが人間欲深く損失が起きるまではずっとやり続ける。
そのことから冬季はリスクであることがわかる。
ウォーレン・バフェットは長期投資でしっかりとした企業分析をしたうえで投資する。企業分析の重要性がよくわかる。
企業分析は投資するうえ、ビジネスをするうえで学ぶべきことだと考える。


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