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他人に好かれたいと思うなら相手の自己肯定感を満たそう


こんにちは。

「ありがとうの歌」と言われて思い浮かんだのが宇多田ヒカルの「flavor of life」だった青井です。

なぜなんだろう…。『ありがとう、と君に言われるとなんだかせつない』この「せつない」ってのが引っ掛かってるんだな、たぶん(・o・)

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(そうそう、このパート)

そんなどうでもいいことはさておき今回は、もしあなたが誰かに好かれようと思ったなら。


その時は、相手の「自己肯定感」を満たしてあげることが大切です。それが好かれる要因になり、好感度も上がります。


自己肯定感とは、自尊心とも言いますが、自分に自信がある状態のことを指します。


たいがいの人って自分に自信がないものです。だからこそ、相手の自己肯定感を高めてあげればいいわけです。

そうすれば、高めてくれた、そんなあなたには相手から一目置かれるはずです。


だけど、自己肯定感を満たすってなんだか難しそう…って思いますよね?


でも、自己肯定感って紐解くと、とっても簡単なんです。

それでは説明しますね。


自己肯定感は3つに分けられる


まず、自己肯定感は3つに分けることができます。それは…

「自己重要感」

「自己有能感」

「自己好感」


この3つです。

それぞれ見ていきましょう。


自己重要感

自己重要感(=感謝=ありがとう)


自己重要感とは自分を大切な存在として認めてほしいという欲求です。


それを満たすのは、感謝であり、ありがとうです。

感謝するのって意外に難しく感じる時もあるかもしれません。

そんな時は、当たり前のことに対しても、常に「ありがとう」を言う癖をつけましょう。


それが、「私は相手のことを重要だと思ってますよ」と言ってるのと同じ意味になります。


ただの「ありがとう」だけど、毎日続けていくと、当たり前のことにも感謝できるようになりますし、他人からのあなたへの反応も変わってきます。


例えば、青井も仕事での同僚の当たり前の業務や奥さんが毎日料理を作ってくれたことに対しても、感謝して常に「ありがとう」と言うようにしています。


当たり前のことを当たり前と思わずに、感謝して「ありがとう」です。


また利害関係のない人でも、何かにつけて「ありがとう」を連呼してます(笑)

まぁ利害関係がない人に感謝するのは、褒める練習になるんですけどね(^^)d

青井は仕事柄、車移動してるので、駐車場の誘導員さんに毎回「ありがとうございました!」って挨拶するだけで対応が良くなったりします。

そうやって1人の人として、認めてあげる行為が重要なんです。(あとアイコンタクトもしてあげるとなおよしです)


何かをしてくれたから「ありがとう」なのか、先に「ありがとう」と言うから何かが起こるのか。


もちろん場面にもよりますし、感じ方は人それぞれだと思いますが、後者の考え方も良いんじゃないかと思う次第であります。


「ありがとう」を言い続けると好感度アップ間違いなしですよ。ぜひお試しあれ。

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自己有能感

自己有能感(=称賛=すごい)


自己有能感とは自分を出来る人間だと認めてほしいという欲求です。


これを満たすためには、「すごい」「さすが」などの褒め言葉で相手を称賛しましょう。


例えば、実際たいしたことないことでも、女性から「○○さん、すご~い!」なんて言われた日には、男なんてテンション爆上がりしますよね?!

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(こんなんホレてまうやろー!男なんてイチコロなんです(´Д` )


「すごい」や「さすが」と短い言葉は覚えやすいので、暗記して実際に使ってみましょう。口に出す習慣をつけましょう。


自己好感

自己好感(=好意=好き)


自己好感とは好かれたいという欲求です。結局、人は好かれたいものなんです。


相手のそれを満たすには、まず自分から相手のことを「好き」になり、「好意」を持つことが大切です。


相手に「好意」が持てれば、必然的に「関心」が高まり、「観察」しようと目で追うようになります。

そうなればしめたもの。


相手の言葉、考え方、仕草、行動が日に日に細かいところまで、わかってきます。


また、わかりやすいところで言うとファッションです。服装、髪型、アクセサリーなども昨日とは変わったとか気付くようになります。


あとは相手との会話の中で、相手の「好き」を探ってみてください。


例えば、相手が「犬を飼ってる」とわかったとします。


「犬っていいよね。犬のどこが好きなの?」と「好き」という言葉をかぶせて、質問します。


実は自分は猫派だったとしても、そこで猫の話題を出さずに、犬の話題を深掘りしていきます。

なおかつ否定的なことは言わず、ポジティブに持って行くことを意識して会話を続けてみましょう。

このように↓

相手「犬飼ってるんだ」


私「犬っていいよね。犬のどこが好きなの?」


相手「人懐っこいところかな」


私「犬って人懐っこいから、かわいいよね」


こんな感じで、「好き」「かわいい」「人懐っこい(相手の言葉をオウム返し)」というワードでポジティブな空間をつくることを意識します。


相手のお気に入りの事柄を褒めることにより、相手の「自己好感」を満たすことが可能になります。

人は自分を肯定してくれたり、自分と似ている人を好きになるものです。


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(あなたはどっち派?!でも結局どっちもかわいいんだな~\(^o^)/)


まとめ


他人から好かれたいなら、

・相手の「自己肯定感」を高めること


・自己肯定感とは「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」の3つ


・それは「感謝」「称賛」「好意」


・褒め言葉なら「ありがとう」「すごい」「好き」


職場や家庭の日常生活のなかで、この自己肯定感を分解した3つを思い出して、他人と接してみてください。


「ありがとう」「すごい」「好き」は覚えやすいので他用していきましょう。


そして、それを続けると人生が変わると言っても過言じゃないんですよ。

なぜなら自己肯定感を満たすと、相手から好かれるようになるわけですからd=(^o^)=b

それが青井の言う「脇役力」の向上にもつながりますので、頑張ってみてください。


それでは。

青井

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