【カインズ様から】アンドベースに全24部屋分の物品寄付をいただきました!


株式会社カインズ 販売本部長の植木俊行様(左)とHomedoor理事長川口(右)

全24部屋分、27品目・816点いただきました!

Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」を届けておられる株式会社カインズ様から、Homedoorが新たに開設したインクルーシブシェルター『アンドベース』へご寄付をいただきました!
また、くらしのプロフェッショナルの目線で必要物品をご検討いただき、カーテンなどのくらしの基本となる備品から、清潔に暮らすための衣料用洗剤、シャンプー・ボディソープなどの生活必需品を、‘’カインズいっぱいルーム‘’ としてアンドベース全24部屋分、27品目816点をご提供いただきました!

ご支援いただいた背景

カインズ様が取り組んでおられる「くみまち構想」は、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、「人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)を実現する」ことを目指されるもので、今回このくみまち構想の活動の一環としてご支援をいただけることになりました。

<ご担当 植木様からのコメント>

私たちは、くみまち構想を全店で行う地域貢献活動と位置づけて活動を行っております。今回の寄附並びに生活必需品を提供する「カインズいっぱいルーム」は、地域が抱える社会課題を解決されようとされているHomedoor様の活動を支援する事で、くみまち構想で掲げる「教育・子育て領域」の課題解決につながる活動です。何よりも新たな一歩を踏み出される方の「くらし」を応援できます事をホームセンターとして誇らしく感じると共に、今回の取り組みを契機に弊社とHomedoor様の活動が理解され、多くの支援者が集まる事を期待しております。

株式会社カインズ 販売本部長 植木俊行様

<Homedoor理事長川口より>

今回、Homedoorが手がける新施設「アンドベース」の開設にあたり、カインズ様から多大なるご支援をいただきました。アンドベースは、制度の間に陥った人たちへの支援を展開するため、寄付を原資に運営を行う予定です。正直、私たちにとっては前途多難であり、これまでにない大きな挑戦です。そのため、カインズ様のような日本を代表する企業から先陣を切って応援いただいたことは、非常に励まされる思いです。今回、ご寄付だけでなく、カインズいっぱいルームもご準備いただきました。私も早速完成した部屋に入りましたが、住み心地が良さそうなとても温かいホッとする空間に仕上げていただいています。ここに入居された方が次の一歩を踏み出せるように、お一人お一人と向き合いながら、真摯に運営してまいります。

NPO法人Homedoor 理事長 川口 加奈


5階建て、24部屋をそなえたアンドベース

8月は物価高の影響もあってか、「住まいがない」という方からの相談は2年半ぶりに100件を超えており、現場はひっ迫しています。

ホームレス問題は家族、雇用、障害、病気など、複数の不利が重なりあって起こっており、多くの方のご協力、応援が必要です。この問題に一緒に取り組んでくださる企業様、サポーターの方を募集しております!

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