妊活質問:燃え尽き症候群になってしまったあなたへ

今日もメルマガ読者さんから頂いた
質問に回答していきます。


『妊活や不妊治療を頑張り過ぎて、
 燃え尽きてしまいました。
 でも、まだ子供を諦めきれません。


 もう病院には行きたくないのですが
 自分で何かできることはあるでしょうか?』



ご質問、ありがとうございます。


頑張れば頑張るほど、
結果も期待してしまいますし、


結果が出来ない時の
ガッカリ度も大きいですよね。



まだまだ一般的には
妊活=頑張る、努力するもの
と思われています。


特にこれまで、
努力で色んなことを
成し遂げてきた方は、


結果が出ない=努力が足りない
と思ってしまいがちです。



確かに、
積極的に情報を集めたり、
行動・実践することは
素晴らしいことです。


ですが、


妊活=頑張る
と思っていると、


気持ち=体調にも
浮き沈みが出やすいですし、
長続きしません。


努力って自分を
追い込んでしまいやすい
ですからね。



頑張っている時は
ストイックに、


やる気が落ちてきたら
なあなあに、


だと、
体質の改善は一時的に
なってしまいます。


ですので、


これからは妊活の定義を
書き換えてください。


妊活=快適にしていくこと


大切にするのは

”美味しい”

”楽しい”

”気持ちいい”

”嬉しい”


といった感情や感覚。

これ、とっても大切です。



例えば、
あなたの体質に青魚が
合っているとします。


努力型の場合、


”1週間に2回、
サバ缶を食べることを
ノルマとしよう”


となります。



最初は続くと思います。
意思の強いあなたですから。


でも、だんだんと


「サバ缶飽きてきたな…」


「1週間に2回で
 足りているのかな?」


「そもそもサバ缶で
 体質が変わるの?」


「これって続ける意味ある?」


「もっと他に良い方法が
 あるんじゃないの?」


となってしまいがちです。



私のお勧めする
「快適型」だと、


同じ1週間に2回
サバ缶を食べる目標を
設定したとしても


「へぇ サバ缶レシピって
 色々あるんだな」


「このレシピ美味しそう、
 食べてみたいな」


「サバ缶にも色んなメーカーが
 あるんだな。
 この缶詰が私の好み」


「サバ缶にも
 アクアパッツァ風とか
 パプリカチリ味とか
 色々あるんだなぁ」


「この缶詰で、
 このレシピが一番!
 美味しいからまた食べよう」


楽しさや美味しさを探求していると、
無理なく続いていきます。


お気に入りの
レシピや商品が見つかれば、
思わず食べたくなりますから。



これって無理している感覚、
ないですよね。


無理がないってことは、
続きやすいってことです。


運動でも、


「筋トレして筋力を
 あげなくては」


じゃなくて、


「軽くウォーキングして、
 汗をかいてから
 シャワーを浴びると
 最高に気持ちい!


 お風呂後には
 このハーブティーで
 一息つくのがお気に入りコース」


の方が続きそうなのは、
イメージ出来ますよね。



真面目な日本人は

楽しむ=サボっている

と感じてしまいがちですが、


古くから

「好きこそものの上手なれ」

って言いますよね。


(意味:
 どんなことでも人は
 好きなものに対しては
 熱心に努力するので、
 上達が早い)


体質改善して、
妊娠しやすい身体を
作っていくためには、


継続できるかが
勝負の分かれ道です。



楽しめる人の方が
続くので、


結果、妊娠まで近いのも
妊活を楽しめる人なんです。



自分の体質を知ることや、
体質に合っている食材・運動を
知ることは簡単です。


チェックテストをすれば
そこで分かりますから。



時間をかけたいのは、

その体質に合っているモノを
いかに楽しめるか

を探ることです。



どれを
どういうタイミングで
どんな風に楽しむか。


それさえ見つかれば、
続けるのも苦になりませんし、


身体は素直なので、
答えてくれます。


あなたの
”美味しい”
”楽しい”
”気持ちいい”
”嬉しい”


を探してくださいね。


身体のバランスさえ戻れば、
身体は妊娠できるように
出来ているのですから。


急がば楽しめ!



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