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筆者が選ぶ最強J-POP21年史!


筆者も大好き!関ジャム完全燃SHOW
ご覧になられている方も多いのではないでしょうか今年3月放送のプロが選ぶ最強のJ-POP30曲というなんとも面白い企画に心惹かれ音楽ド素人である筆者のJーPOP最強の30曲を出してからみよう!と思いランキングにしてみましたっ!
てな感じで本日は
  

筆者が選ぶ最強の30曲!

本家大元とは全く異なって
筆者の完全なエゴと独断と偏見、更には思い入れで選んだ30曲紹介致します!!笑
それぞれの曲にApple Musicのリンク貼っています。
是非気になった曲があればお聴きになって欲しいです!それではすっ飛ばして行きます!

尚、2000年〜2021年の21年間の中から制定!

<第30位> YOASOBI 「ハルカ」
★新時代、新世代の幕開け!

まず説明不要だとは思いますが…笑
「夜にかける」「群青」等、迷うポイントは正直たくさんありました笑
作詞作曲はコンポーザーであるAyaseさんと
ボーカル幾田りらさんからなるユニットなのですが、最初聴いた時こんなにメロディと言葉が気持ちよく乗るのかと脱帽しました。
更に驚愕の事実はコンポーザーと歌い手が完全に分業?していること。自分で作って歌う、これなら自分を理解していればある程度音域はここら辺でとか決めれると思うのですが(それも難しいですが笑)
まずどちらを褒め讃えようか迷うのですが笑
与えられた楽曲を歌いこなす歌唱能力。
だからこそ全服の信頼を寄せる事でできるメロディたち。お互いのスキルやテクニックがあるからこそ出来上がるクオリティだと思います。
と、同時に「YOASOBI 小説集」なるものが出版されています!その曲の元ネタや原作を辿れるものになってますのでそちらもお手に取ってみては!

<第29位>  Superfly 「Oh My Precious Time」
★生まれ変わりたい宝のような声の持ち主!

初めて耳にした時の事を鮮明に覚えていて
〝生まれ変わったらこんな歌の上手な人になりたいっ!〟と思った。〝練習してこんな歌の上手な人になる!〟という風にはならなかった。初めて聴いた時瞬時にプロの中でも一目置かれる最高峰の方だと察しました笑 憧れや目標になんてさせないくらいの圧倒的さ。「Oh My Precious Time」はSuperflyのデビューアルバムに収録されている曲なのだが、
個人的にはサウンド面に置いても60年代サーフミュージックな感じが堪らなく好きで、Superflyのサウンドを編曲を初期から支えるのは筆者と同郷の蔦谷好位置さん。沢山の名曲を手がけてきた名プロデューサーの手腕も光る。


<第28位> 宮本浩次 「夜明けのうた」
★その活動全てにミヤジの魅力が詰まっている!

エレファントカシマシのボーカル宮本浩次
近年では椎名林檎とのコラボ、櫻井和寿とのコラボ
更にはカバーアルバムの発売、ソロ活動などとバラエティに富んだ活動で活躍する姿を拝見しています。
その活動全てにおいて根本にあるものが不器用ながらも音楽にただ真っ直ぐに向き合ってる姿なんです。何よりも歌が好きなんだとしみじみ思う。そしていつまでも夢を持っている、より多くの方に自分の歌が届けと思って奏でている。何歳になろうと大きかろうが小さかろうが他人に笑われようが夢を持っている人は素敵だ。

そんな大好きな人の夢をファンは応援したくなるんです…

<第27位>  槇原敬之 「Fall」  
★詩先だからこそ広がるマッキーのヒット曲たち!

たくさんのヒットメーカーである槇原敬之。
偉大な方ですが愛を込めてマッキーと呼ばせてください笑
特筆すべきは詩が先ということ。現代音楽で詩先なのって秋元先生とマッキーくらいなのでは、、?と思うくらい最近は曲先が主流。ただ詩先だからこそメロディーや音数に縛られずにほんとに言いたい伝えたい言葉がダイレクトに来るのがいい所。
この曲はドラマの主題歌で、そのワンシーンがそのまま歌詞になってたりもするんだけどマッキーの歌詞は特に風景、情景が浮かびやすくて常に何かドラマや映画の絵コンテを見て書いてるのかなと思ってしまうくらいの分かりやすさがある。
音楽活動復帰作「宜候」に触れてない方はそちらも!

<第26位>  藤井風「優しさ」
★更なる飛躍…いざ頂点へ 新生シンガー。

まだブレイクする前(いや、もうしてたのか?)
2019年の夏にYouTubeで「木綿のハンカチーフ」演ってるの見て何この人!!と驚愕したのが昨日の事のように感じます笑 
独自のグルーヴ感と声、日本人でここまでかっこいいR&Bができるのか!とYouTubeにあった動画を見返しておりました笑
そしたらもうあっちゅう間にブレイクして、俺は去年の夏から目をつけてたんだ!と名スカウトマンにでもなったかのような優越感に浸ってました笑
R&B感もそうだけど日本のいわゆる和の感じもテイストとしてあるのが我々日本人の心を揺さぶったと勝手に解釈してます、、これからも色んな曲が聴けると思うと良い意味で怖いアーティストの一人。

<第25位>  SMAP 「This is love」
★SMAPだからこそ許される最高のオマージュ!

最強J-POPを謳っておきながらこのアーティストは外せません!一番候補曲が挙がったかもしれません
「らいおんハート」「オレンジ」「freebird」「世界に一つだけの花」「Dear WOMAN」そんな中から完全に好みと投影で選びました笑
2010年に発売された「This is love」作曲はLOVE PSYCHEDELICO。ご本人も前年に50歳という若さで亡くなったKING OF POP Michael Jacksonをイメージして作られたと仰っています。SMAP×SMAPに実際にゲストでMichaelが来た時、憧れの人に会った衝撃で少年が宝物を見るような瞳をしていた(Michaelに会えたのなら皆そうなるか笑)彼らにしか歌えない曲。リスペクトがあり同じステージに立つSMAPにしか醸し出せないカッコ良さなのである。

<第24位>  マカロニえんぴつ「レモンパイ」
★キャッチーさの中に光るラフな自由度

まだマカロニえんぴつを知らなかったある日CDショップから流れて聴こえてきたボーカルのはっとりさんの声。その瞬間ある時を思い出した。
初めて聴いたMr.Childrenのあの桜井さんの声に似ていた。そこから掘って色んな曲を聴いてみると何処となくユニコーンっぽいユーモアが感じられてのめり込んで行った。ルーツがユニコーンにある事その後知って、名前のはっとりがあの服部から来てるなんて知って令和もいい幕開けだ!と思った。
とあるサイトで〇〇に似てる〜とか〇〇みたいって書かれてたけど筆者的には昔から良いとされた音楽が受け継がれて来たからこそ起こり得る現象だと捉えていてマイナスなイメージは全くありません。良かったものを得て、身に付けて受け継いで音楽史は大概それの繰り返しだと思います。そして何年か後にはもう彼らに影響を受けた誰かが出て来てると思います。上回って上回ってそれの繰り返し。歴史がバサッと切り落とされるよりルーツ・ミュージックとして名残がある方が楽しめると個人的には思います。

<第23位>  back number「リッツパーティー」
★時代を象徴、代弁する新時代のラブソング王

草食系男子なんて言葉が流行りましたが
その時代に登場した時代の男を代弁する清水さんの歌詞。曲を聴いて歌詞を見ると会ったこともない見たこともない男の人なのに何となく雰囲気でイメージが湧く…

たとえアイドルと付き合えなくたって
外車に乗れなくたって 
君がここにいるなら 幸福な人生だろう
                      back number 「日曜日」より引用
                                          作詞作曲 清水依与吏

これがまさに時代にウケた要因だと思っていて、
自分の人生、ドラマや映画のストーリーみたいに王道じゃなくて華やかじゃなくても幸せは掴めるということ。現実じゃドラマほど上手くいかない事を皆知ってます笑 大概の人がそうなのです…
でもその目線で描かれているからこそ感情移入がしやすいし日常に置き換えて聴ける、歌の主人公になれる。まぁど素人の勝手な意見です…笑

<第22位>  ユニコーン「WAO!」
★まさに音を楽しむで音楽五種多用バンド再集結!

一人一人のポテンシャルがまず高い!笑
だからこその苦悩も初期は多かったのかなと…
解散理由なんかも身内にしか分からない事情があったと思います。まぁ何もかも筆者の感情で話す事を前提に置いて聞いてください笑
2018年に公開され世界的にヒットした
QUEENの「Bohemian Rhapsody」ですがこの作品はバンドの絆を語るにあたって大切な作品になっていてユニコーンとQUEENの共通点は多く、中でもメンバーの全員が作詞作曲ができるという事が大きいと思います。若い頃はそれ故の問題だったり(勿論その他の理由もあると思われる)衝突するバンドは多いであろう。それが経験を積むことで、環境が変わることで気付くこともあるでしょう。月日が経つにつれ尖ってたものが丸くなる年齢に差し掛かりまた一歩踏み出す絆が生まれる。作品の中で「バンドは家族」というセリフが出て来るのですが個人的には再復活後のユニコーンはそれにあたるなと感じています。ユニコーンという帰る場所が有るメンバーそれぞれが健康でこれからもわちゃわちゃ楽しくやりたい事を成し遂げて欲しいです。

<第21位>  aiko「キラキラ」
★複雑で難しくても簡単に歌い上げるプロの歌唱力

とにかくaikoさんの曲は難しい笑
と、同時に凄い歌唱力だと改めて思わされる。
フォールで気持ち良く半音連発、、更には
声だけ聴いてもどんな表情で歌っているのか分かる
表現力。これぞプロ。歌が上手いって何をもって上手かそれはまた人それぞれあると思うけど、筆者的には明確に区分があって、高い声が出る=上手い。
こんなチープなものじゃなくて。
極論、歌ってる人間の姿が見えなくて声だけ聴こえて来た時にその言葉が情景が浮かんでくる表現力がある事を自分としては評価していて…
またCMソングに数多く起用されているなどで耳馴染みの多い印象。1度聴いたら耳にこびりついて忘れられないキャッチーさも大きな魅力。
《追記》ご結婚おめでとうございます🎊

<第20位>  ずっと真夜中でいいのに。
「彷徨い酔い温度」
★全てを支配、網羅するずとまよワールド!

こんなアプローチの仕方があったのかぁぁぁ!と叫びたくなるくらいインパクトの強い出逢いでした笑
筆者はコンサートに足を運ぶくらい惹かれて、今でも鮮明に覚えてる。とにかくレンジ(音域)が広くて声がその言葉以上の働きをもたらしてくれるような…うーん、、なんて言えば良いか分からないくらい筆者にとっては新触感でした笑 
誰がもっと明確に良さを伝えてくれる人募集中笑
それと歌詞カードを見ながら聴きたいと思わせてくるアーティストは久しぶりでした。
Yeahが遺影だったり、闇と病みだったりこの曲に関してはタイトルから言葉遊びが巧み。彷徨いと酔い
温度と音頭がかかってたりもして、音楽を多面的に楽しめるコンテンツだなぁと思います。

さぁ長ったらしいので3分割にしますね笑

次回予告!

筆者が選ぶ最強平成J-POP30曲!その2!
ということでお次はランキング19位から11位までに
なっています→続

※全て筆者の独断と偏見でお選びしており、
解釈などは筆者の考えであり、
また違う考えをお持ちの人が居ると思います。
是非そちらの世界観のお話も伺いたいと思っています。

※なるべく自分の言葉で表現をしているつもりですが意見・批判等ありましたらお述べください…
また誤情報や誤字脱語があればそちらも…

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