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当たり前のことを当たり前にする企業になりたい

先日、お仕事をお願いしているクリエイターさん(友人でもある)が急にこんなことを呟いてくれて、嬉しかった。

しかも最近は、私からの依頼はほとんどしてなく、同じ営業チームのメンバーがやりとりをしていたからなおさら。

「当たり前のことを当たり前にする」
これは非常に難しい。とてもとても難しい。

でも、今後も忘れずにいたいから、自分への戒めもかねて書いておきます。
 



2019年前半、私が会社に対して危機感を感じてたことは「当たり前の事が当たり前にできていない。このままではSnapmartって大したことないね...って言われるようになる....」ということだった。なので「売上を伸ばすよりも先に、基盤固めをしたい」と強く強く言ってきた。

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人数の少ない会社なので、日々目の前のことに追われがちだった。

例えば、商品撮影の案件が入った。
クライアントからクリエイターの候補を出して!と言われる。

その場合、4-5人のクリエイターに、撮影内容と納期と謝礼金を示して声をかける。
その中から撮影可能な方をクライアントに提案し1人に決まる。
その決まった1人とはすり合わせなどが開始する。

あら?でも他の候補の方に連絡した?
今回は他の方に決まったって連絡した!?

みたいな事がおこりがちなのだ。
(そういう目にあった方本当に申し訳ないです。)
最近でも気をつけてても、はっ!!!となる場合もある...
(ごめんなさい....)

他にも
時間を守るとか、やると言った事をやるとか、やれない時は早めに言うとか...。
当たり前の事を当たり前にできてない事がよくあった。
 

こういう事をなくしたいと強く思っていた。
小さくて地味な事は、めちゃくちゃ大事だ。
 
たぶん他の人に決まったんだろうな〜

って皆さん思ってはいると思う。

でも

一言欲しいな〜

とも同時に思っていると思う。

こういう小さくて地味なことは、小さく信頼をなくし続ける。


フリーランスのクリエイターさんはその案件が入るかも?っと、他の案件のスケジュールを保留にして待ってくれていたりするかもしれない。そうなると、もはや小さなことでもない。

  

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また、世の中に発信しているメッセージが良い企業ほど、関わった時の落差が酷いと、嫌悪に変わる。
私自身
「この会社、見かけはいいけど(発信内容はいいけど)、関わるともやっとするな...」って嫌悪感を感じた会社はたくさんある。みんながあの会社いいよね!ってなってるのを冷ややかな目で見てしまう。

けっこう好きになった会社だと、嫌悪まではいかないかもだけど
「遠目で見とくのがいい会社だな。仕事をしたりはしたくないな。」
になる。

これは非常に悲しいこと。

なので
・アシスタントを雇って、二重チェックが出来るようにする
・チーム全員で意識する

って事をやり始めた。
入社してくれたアシスタントメンバーが優秀すぎて、かなり改善した。
「これって、これでいんでしたっけ?」
「は!!ダメだ!!!ありがとうございます!!!!」
みたいな事がよくある。


そうやって支えられてはいるものの、おかげさまで案件は増え続ける一方だし、

私は毎日「何か忘れてるのではないか...」を不安に感じながら生きている。
これを書きながらも、いやいや、あんたちょっと私のメールに返事してよって思われてないいか不安になる....。
よく夢で、お客様とのアポの時間をすっかり忘れる夢を見る...。

メンバーだって、そりゃ完璧な人間じゃないから忘れてる事はある。
でも、当たり前のことを当たり前に出来てない時は、ちょっと!!!!って言おうと思ってる。

だって外の人は言ってくれない。
静かに去っていくだけだから。



そして、当たり前の事を当たり前にやった上で「気持ちよく」も足していきたい。
 
関わる人達にちゃんと敬意をもって、忙しくても
一言添えられる会社になりたい。

そんな事を思っている夏の終わりです。





そういうことで、私のチームを助けてください。
アシスタント募集です!

アシスタントの他に、商品撮影のディレクションなどもお願いしようと思っています!

営業はこちらから。まだまだ募集中です!
 


スナップマート株式会社
営業/広報 村上あゆ美
パラレルキャリアでホームパーティープランナー/コミュニティマネージャー

会社員のことはTwitter、プライベートな事はInstagramで発信しています。
noteは、ごちゃまぜ。
 


サポート頂いたお金を貯めて、やりたい事は「30代既婚女子のSNS消費」の座談会を行う事。若者のSNSの使い方よりも、お金がある程度使える人たちのもレポートしてみたいと思っています。