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Vol.17 食事が楽しい、楽しみながら食べるって美味しい

1テーマ100コラムに挑戦中
17/100話

後片付けも手伝う

そんな言葉が出る
かわいいね 素敵だね
キラキラしてるね

そんな会話の中で
前は?
尋ねられた。

なんで答えようか?
ほんの少し躊躇する

前は?

ゆっくり
吐き気します
→今はないよね

(うん、頷く)

頭痛いです
→今、言わないよね
(うん)

立ちくらみします
→減ったよね
(うん)

ドキドキします
→楽しいドキドキもあるよね
(うん)

よく子育てには
気持ちの言語化を手伝うことが
大切だと私は言われた


我が子には徹底して
それをしてきた。

どんな気持ち?
こんな気持ち?

どうしてこの子が
こんな状況を作るような
ことになってしまったのかは
わからない。

でも

受け入れられること
認められること
小さな成功を褒められること

多分人間は
どんな年齢になっても
回復する力を持っていて

子ども時代に与えられなかった
事柄を見つめて
やり直しをすることで
心は回復していく力を
持っているんだなーと

そんなことを
知ってはいても
目の当たりにすると
まるで奇跡が起きたみたいに
感じる。


その与えられなかったことを
出来るだけ年齢が低い時期に
体験すること

それが心の回復にとても有効であること。

私自身も20年近い歳月をかけて
ゆっくりしてきたこと
手探りてでもこうかもしれない
ああかもしれないとしてきたことが

今、この子の回復にする心に
エネルギーを伝えられている

そんな光景をみて
生きていてよかったなと
心の底から思うことがある。

我が家に来る子供のとの出会いは
短期委託がある。
行き場がない。
突然である。
障がいがある
(知的、発達がダブルであるなど)

年齢が高い
(高学齢)

施設でも、家庭でも
なかなか受託が厳しい

そんな状況がじわじわ
増えている。

里親同士のレスパイトという制度がある。
以前函館にいた
所長さんが

私に、ギリギリで頑張っているお母さんのレスパイトが出来る里親さんが欲しい。

受け皿があるともっと‥
もう少し楽な状況になれるよね?

里親制度はもともと
孤児と子どもに恵まれない家庭を
繋いできた制度。

養子縁組里親と養育里親がいて
育てることを応援するようになり
委託される子どもが
とても難しい環境にいる。

児童相談所がどんなに忙しくても
待ったは効かない。

でも、今のままでは
パンクどころか
崩壊寸前。

だからこそ民間でサポート出来る場を作りたいのだ。

ママの不安を解消
ママと子どもの絆の再構築
ママの就労支援的な学び

お互いがお互いを支えられる
コミニュティ

愚痴を言える場
帰ってこれる場
出発出来る場を

作りたい。

ママの応援📣したい




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