Vol.18 逃げたのではなく、ママを救ったのかもしれない

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今日、児相での面会
彼女の変身ぶりに
びっくりなママとおばあちゃん。

笑顔にも驚き

本人はハキハキと答えて

ママをサポートします宣言。

我が家でとても明るく、かわいい少女に変身したのはいいけれど
自宅に戻った時にどうなっていくのかがとっても心配。
暴力などの怖いことは起こらないと思うけれど
干渉しない、できないということが起こるかもしれない。
春からは寮のある高校にと考えているようだけれど・・・

我が家に来た時のようだと、どこの高校もお手上げになるかも?

そんな不安がよぎった・・・

養育する人の手が足りない。
私はそう感じた。

彼女がSOSを出したのは、自分のことよりもママのことだったのかもしれない。いや計算していたのではなく、直感的なこと。

今回のことで、自宅にはヘルパーさんが入る相談をしているようで
大人の目が増えることにもなる。
持病があるらしいので、それは助けになることだと思う。
ケラケラとよく笑う。

ご飯も、ちょっと食べる、少し多い、もっと食べると意志を伝えてくる。
美味しい。

すごく頑張りが効く。その分負けず嫌い。( ´艸`)


ピアノを習っているわけでもないのに、完璧に弾こうとしてめげる。笑えるくらい必死だ。

耳がとてもいい。娘と私と彼女で合唱曲を歌う。とてもきれいなソプラノ。
音楽を習わせたら結構いけるんじゃないかな?
コロナじゃなかったら、ゴスペルを一緒に歌いに行けたかもしれない。
そしたら楽しい体験ができたのに、とても残念。

長期の委託だったらもっといろんな才能を磨くこともできるかなと思う。一人で何かをしながら時間を活用できる力があれば、もう少し楽に過ごせるのにな・・・。

もっと小さい時に、もっと長い時間、一緒に過ごすことが出来たら、違った人生だったかもしれない。

それでも私たちはいう

あなたが大好き。私たちはいつでもあなたを応援している。

もちろんママも。

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