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Vol.9 褒め褒め大作戦、昔知ってたらな‥

1テーマ100コラムに挑戦中
9/100話目

北海道里親研修大会が
北見で開催され
本来は昨年度の事業として
準備されていたものが
昨日終了。

遠軽町にある家庭学校の
児童精神科のドクターの
講演があり

発達系の障がい
統合失調症

子どもたちの周りに
いろんなものが
取り巻いているけれど

統合失調に関しては
薬を投薬することで
病状を抑えることができ
人生を左右されることもあるから
勝手に薬をやめないでほしいと

切実な想いを語られた。

北海道そもそも、統合失調症を
しっかり診察できる
ドクターっているのかなーと
いうのが私の感想。

というのは
20年前にものすごい鬱で
私自身が虐待を受けていて
いろんなことが
その虐待を受けていたことでの
後遺症だということが
わかった。

その鬱の治療をする中で
精神科の医療支援を受けるわけだけれど
2年に一度、診断書を書いてもらい
その制度を継続させる。

は最初のDr.が書いたその診断書には

統合失調症と書いてあり
でも私は「統合失調症」とは
言われてなかったという事実がある。


なので質問したことがあった。

自分自身が言われていない病名が書いてあるのはなぜか?

すると医者はこう言った。

正直に書くと審査が通りにくい

この制度は医療費の支払いを
30%から、10%にするものなので
精神薬を投薬はされていると
額がかなり変わる。

今のDr.は
多重人格と聞くと
一生消えないから
書かないという。

たしかに今の日本だと
何か事件が起こると
既往症とか既往歴が
すぐ開示されて
とんでもないことに
なることも多い。

それ以前に
開示されてしまうようなことも
とんでもないことかもしれない。

とかく日本は
精神疾患があると
狂人のように扱われる。

ま、あえて使うけれども

キチガイだからという感じかと?

そのキチガイという言葉は
父親に罵声を浴びせられて
育った私としては
聞きたくない言葉でもある。


私のこと
母のことを
そう表現していたから。

根拠があるのかないのか
わからないけれど

母もちょっと変わった人だったから
発達障がいか、統合失調症だったのではないか?と
私は思っている。

母は〇〇したかった

会いたかった
買い物したかった
母として何かをしたかった

受け取る側の感情を
一切想像しない人だった。

できなかったかも知れない。

いろんなことを結果
嘘をついても謝らないし
悪いとも思ってない。

たった10年しか同居してないのに

その影響は計り知れない。
父が暴力で躾ける人だったから
母だけか頼りだった
だからママ大好きな私もいた。

でも置いて行かれたことで
わけが分からず
毎日恐怖と闘っていた。

それでもママの匂いのする
帽子を大切にしていた。

その帽子を洗っちゃったことで
ママの匂いが消えて
すごく悲しくなったことがある。

会いたかった
一緒に暮らしたかった。

こんなママの居場所はどこにあったんだろう?

ママは発達系?
統合失調症?
はたまた両方???

ママが適切な治療をされていたら
もっと違う結末たったかな?


ぎゃーとなくことで
何かを伝えてきていた
彼女が変化してきた

褒めて褒めて褒めまくる
ニコニコかわいいねと。

2週間で
彼女の心に
隣る人が芽生え始めたかも知らない

存在を認める
あなたのままがいいよと伝える

笑うとかわいいんだよね。
どんな子でも。

発達系も
精神疾患も
褒められ慣れてないよね。

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