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Vol.11 手紙を届けてもらい伝わる想い

 
1テーマ100コラム  11/100話

書いた手紙がママの手に渡り
そして想いが伝わった。

そしてママは、初めて娘から
手紙を受け取り、泣いたと
聞いた。

その泣いた意味が伝わらなかったけど

手紙を書いた想いは伝わったんだなーと。

今週、通院。
そして多分来週
ママと面会。

その後
自宅に戻る準備。

大切な存在
痛いの飛んでけ
嫌な思いはあっち行って

かわいいね
素敵だよ
さすがですね

小さなできてることを
褒める。

自分にも
人にも。

字も書ける
読める
一桁なら計算もできる

以前、我が家に
委託された中学生の双子さんも

何もできないと、
家族から思われていて
自分たちの通える高校は
ない。
どこにも行けないんだと
嘆いていた。

たしかに
普通高は無理でも
支援校なら絶対行けるから
頑張ってと話したことがある。

その子達が先日
新しく開講した
支援高の部活で
全国大会に行くと
写真が載っていた。

その写真に
写っていた。

少し自信なさげで 
でも頑張る!っていう
表情で。
よかった、通える高校を
見つけてもらって
そして

打ち込めることを
見つけられたってことだよね。

そんな経験が
重なる。

あと少しの時間
何ができる?
何を経験してもらう?

自分自身に自信を持つこと

生きていていい
まんまでいい
好きなことは好きって言っていい

自分の感情を出して
自分を整えて

自分を殺さず
想いを伝えて行く

慣れないうちは
難しいかもしれないけど

少しづつ
できるようになるかも?

可能性を諦めない

そんな大人になれるといいね。

ママにも
制度上の応援ができそうなんだって

行動したことで
環境が変わる

今回は
動いた中学生が

ママを助けるどこにも繋がっている。

支援されるかされないかは
本人の申告制な制度だから
本人が願わないと
制度は使えない。

介入、干渉
きっかけがあれば
どんどん活用していける。

今でいうボーダーラインと言われる
ギリギリで頑張っている人を
大丈夫
頼っていいんだよと
伝えることを
私はママの居場所として
整えていきたい。

家に帰りたくありません。
叩かれるから

そう伝えた行動が
ママを応援してもらえる
そんな環境に変えさせた。

子どもを丁寧に
観察できることで
見えてくるものがある。

親の話をじっくり聞くことで
わかることがある。

これは子どもを取った取られたの話ではなく

現象を知ることでわかること。

そんなことを
中学生に教えてもらった。

共感いただけたらとてもうれしいです。感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡