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もしもゲームの世界がリアルだったら

近くの実家に帰ったり、突然友達に呼び出されたり、行きたかった展示に行ってのんびりしていた三連休。コロナ禍のこともあって、遠出がなかなかできないのが悩ましい…。本当なら色々行きたいところがあるのに…。

日本でさえ訪日観光客数が前年比99.9%減という震える数字を叩き出している今、旅行・観光業界のいろいろなところで仮想旅行が試せるサービスがいろいろ出て来ているらしい。そんな中でリアルすぎて面白そうなのが、ニュージーランド観光局の擬似旅行ゲーム”Play NZ”。

ライブストリーミングゲームサービス・Twitchで遊べるというこのゲーム。ターゲットはコロナが明けて旅行が解禁されたら真っ先に旅行に行くであろうと考えられているミレニアル世代(25〜39歳)。

パソコンさえあればコンピューターゲーム同様体験できる。すごいのは、ゲーム内に出てくるロケーションが全て本物と一緒であること。美しい滝が流れるOkere fallsでのラフティングや森の中のサイクリングまで、実際にできることなのだそう。キャラクター設定が面白すぎて、なぜかハンターとかタカの使い手とかがいるのが謎すぎて突っ込みどころがあるのがまたいい。
また、ロードバイクも時間制限付きてレース形式になっていたり、ゲーム要素がしっかりあるのも楽しい。

コロナ禍で特に海外旅行へは行けない中で、次行きたくなる場所の写真や動画を眺めることも増えてきたけれども、ここまでリアルに遊べるゲームがあると、聖地巡礼のように実際に行きたくなるなあ、と思ってしまった。
(まずは家で眠っているモンハンをクリアしないと…。)

参照元:https://www.travelweekly.com.au/article/tourism-new-zealand-turns-country-super-cool-video-game/


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