VOL.47 エアマックス狩りから学んだこと。part2
ども。誉です。では、前回から続きです。エアマックス95の人気が沸騰し価値が高まると、ヤンキーたちは悪知恵を働かせ、エアマックス狩りという、とても恐ろしいことをやり始めました。
簡単にいうと、カツアゲで金を取られるのではなく、エアマックスが取られてしまうのです。。。ヤンキーたちは狩り取った靴を誰に売ったり、自分で履いたりと、とにかくオシャレにハマる人たちを泣かせていました。まさに鬼です。私も例外ではなく、被害者のうちのお一人様でした。。。
駅周辺に怖い人たちが集団でいて、側を通ると大体絡まれます。ヤバいと思って、別の道を選ぶと「おい!ちょっと待て!」と言われ絡まれます。こうなったら何をしてもダメです。。。でお次は「金出せ」ではなく「エアマックス脱げ」なのです。超怖いですし、輩です。完全に。しかも当然、回りの大人は誰も助けてくれません。最悪のケースは金も取られます。
この状況下、私はせっかく買ったエアマックスを履かないはもったいないし、男がすたるし、女子にモテない!と思い、どこへ行くにも名作95を履き続けました。が、、、ある日、見るからにヤンキー集団に囲まれてしまいました。恐れていたことが現実になってしまったのです。確か2〜3人くらいだったと思います。私はビビり過ぎて、ションベンちびりそうになり、心臓バクバクになり、膝がガクガク震えて、絶体絶命のピンチ!たが、この後、自分でも驚くような思いもよらぬ行動を取り、エアマックスを守ることが出来たのです!これが一つ目に学んだことです。続きは、今度。では、また。誉
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