酔っ払えないマイノリティーの話


私はアルコールに強くない。酒の味も好きではない。アルコールが入ると顔が熱くなり、頭と喉が痛くなり、飲み過ぎると吐く。
メンタルの薬も飲んでいるから酒は基本絶っている。

しかしなんだ、あの酒の好きな人たちは。

「酒はいいぞ!」「気持ちがいい!」「最高だ!」「この一杯のために!」「人生損してる!」「酔っ払っててよく覚えてない」

は??私も“それ”になりたいんだが????他に方法はないのか?????大麻は日本じゃ規制対象だ早く解禁しろ。(自分に合うかはわからないがとりあえず選択肢が増えるのはいいことだ。)

“酔える”という特権を持った人たちはそれが特権だと自覚もせずに、時には他人に強要したり、醜態を晒す。
その癖ケロっと次の日には正気に戻り、社会に溶け込んでいく。訳がわからない。

私は薬を飲まなければメンタルを正常に保てないのに、彼等は酒を飲んでわざわざメンタルをぶっ壊している。都合の悪い事は酒のせいにも出来る。頼む、代わってくれ。

飲酒運転やパワハラ、セクハラ、レイプ、暴力、依存症などの問題も絶えないのになぜ。
広告のいかにも素敵な飲み物ですといったイメージも腹立たしい。

彼等を見ていると妬み嫉みが生まれてしまう。
久々に飲みの場などに行ったばかりにうっかり呪詛の言葉を綴ってしまった。

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