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習い事① OSHOトランスフォーメーションタロット

写真はタイトルにもある「OSHOトランスフォーメーションタロット」のカードの絵柄の一部。

そう。チャレンジの1つ目はこのタロットの講座を受ける、にしてみた。


なぜこれに?と言われると、兎に角とてもタイミングがよくて…というのが大きいのだけれど、もう少しだけ語ると「言葉を素直に正確に使えるようになりたいな」と思っていたところに、友人が初めてこのカードの講座を開催するという告知を見かけて、カードリーディングって言葉のレッスンに良さそうだな、と感じたこと。

また、OSHOのカードって2つあって、いずれも前から興味を持っていたのだけれど、もう1つの禅タロットよりも絵柄が可愛らしいので、こちらの方がビジュアルによる衝撃が少な目で良いな、と思っていたことが主な理由である。
(禅タロットって造り手さんが解りやすさを重視しはったのか、結構パンチが効いてるねん)


さて、講座のスタートは来月なのだけれど、カードの日本語版解説書をいただいたので、ほんのりと目を通し始めて。
そこでふと、気がついたことがあった。

これは、OSHOという、インドの宗教家であり神秘思想家であり精神的指導者でもあったと言われている人の講話が、そのままカードの意味として使われているのだけれど。
そのことについて。

この人は、きっと、様々な宗教や思想や現象をその人生をかけて知り、自ら体現し、それらを咀嚼して、人々に語って、時に変容を促してきた。
そんな、これらの講話には、従来の教えが出来上がってきた過程なんかも含めると、それはもう膨大な時間が、労力が、かかっている。
こんなにも大きなものを、どこかに所属するでもなく、現代日本で、こんな風にごく簡単に目にすることが…出来る…なんて…

そこまで思ったら、感極まってウッカリ涙ぐんでしまっていた。バカだ…


あぁ、でも仕事に行く前にお風呂に入らなきゃ、と、とにかく湯船に浸かって歯磨きしながらも、また涙ぐむ。も、完全にバカになっている。
つか自分よ、世の中には他にもっと感謝できることがいっぱいあるんとちゃうか?


まあ私の日頃の感謝度合いがめちゃめちゃ低いことはさておいて、とはいえ、とにかく、こんだけバカになれたから大丈夫だなあ、と思った。
私、この状態に入れたら、いいセン行けるような気がするねん。
いいセンて何やねんて感じやけれど、なんだかかつてアロマセラピーを習い始めたときのことを思い出したよ。
あの時のあの惹かれていく感じ。


そんなわけで今、解説書をチビチビ読み進めていくのが、ものすんごく楽しい。

講座が始まる前から既にかなり満足しているので良い習い事になったなあ。て、まだこれからなんやけど笑

この先、リーディングに慣れてきたら、モニターになってくださる方を募集してみたいなあ、というのが目下の野望なので、その時には是非お申込みいただけると嬉しいです。

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