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聖宮崎駿ルパン三世作品論集成 第1回「殉教者(確信性の確保)が✡皇室(愛する)✡を形成している」

【カトリックアニメ信仰】

friend [frénd]
[中期英語 friend,frend,古期英語 frēond 友,恋人,親族〔もとは frēogan(⇀FREE)の現在分詞;ゴート語 frijōn「愛する」と同語源〕;ドイツ語 Freund と同語源]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

イマーゴ信仰(オマージュ信仰)が受肉した名シーン

クラリスUP
はじめてルパンの名を口にする
悲しみの中にもさわやかな解放感がある
一本送を
つっぱしるフィアット

クラリス  ルパン・・・
      きっと
      きっと
      又、あえるわ

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

imago Dei 〔L.〕
神の似姿〔カトリック教会〕
〈91学術・キリスト教〉

『人文社会37万語対訳大辞典』 日外アソシエーツ

hom・mage/Fr. ᴐmaʒ/
〖フランス〗
〓オマージュ《芸術家・作家・作曲家などに捧げる敬意;その敬意を表した作品(の献呈);→ homage》.

『ジーニアス英和大辞典 用例プラス』 大修館書店

黒田清子くろださやこさまから愛子あいこさまへ引き継がれた「ティアラ」の黙示とは?

副題 「最高善信仰のティアラ」


序文 (1 1-18)
はじめに、ことばがいた。
ことばは、神のもとにいた。
ことばは、神であった。
この方は、はじめに神のもとにいた。
すべてのことは彼を介して生じた。
彼をさしおいては、なに一つ生じなかった。
彼において生じたことは、命であり、
その光は人々の光であった。
その光は闇の中にあって輝いている。
闇はこの光を阻止できなかったのである。

神のもとから遣わされて、一人の人が登場した。
その名はヨハネ。
この人は証しのため、あの光について証しするために来た。
すべての人が彼を介して信じるようになるために。
この人は光ではなく、あの光について証しするために〔の人であった〕。
〔彼の証ししようとした光が〕本物の光であった。
それは、この世の来て、すべての人を照らしている。

〔その光であることばは〕世にあり、世は彼を介してできたが、世は彼を知るにいたらなかった。
自分に属するもののところに来たが、彼に属する人々は彼を受け入れなかった。
だが、彼の名を信じる人々には、神の子供たちとなる権能を与えた。
彼らは血〔統〕からではなく、肉〔なる人〕の意志からでもなく、人の意志からでもなく、神から生れたのである。

ことばは肉〔なる人〕となって、われわれの間に幕屋を張った。
-われわれは彼の栄光を、父から〔遣わされた〕ひとり子としての栄光を観た-
〔彼は〕恵みと真理に満ちて〔いた〕。

ヨハネは彼について証しし、〔次のように〕言って叫んだのであった。
「私が『自分の後から来ようとしている人は私より優れたものとされている。私より先にいたから』
なぜなら彼の充満の中から、われわれは皆、恵みに代わる恵みまでも受けたからである。
律法はモーゼを介して与えられ、恵みと真理はイエス・キリストを介して来たからである。
神はいまだかつて誰も見たことがない。
父の胸中にいる、ひとり子なる神、この方こそが解きあかした。

岩波書店「ヨハネによる福音書」

Act 1
Thunder and lightning.Enter three Witches
First Witch
When shall we three meet again   
In thunder, lightning, or in rain?
Second Witch
When the hurlyburly's done,
When the battle's lost and won.
Third Witch
That will be ere the set of sun.
First Witch
Where the place?
Second Witch
Upon the heath.
Third Witch
There to meet with Macbeth.
Second Witch
Paddock calls.
Third Witch
Anon.
ALL
Fair is foul, and foul is fair:
Hover through the fog and filthy air.

Exeunt

Macbeth by William Shakespeare

前書き

クラリス、五エ門へ

クラリス どうかおきをつけて

次元へ     

クラリス 次元サマも・・・

あっけにとられている次元

次元   ヘッ・・・?!
クラリス 必らず無事にもどって下さいね。

弾着中
クラリスの目真剣
二人の身を案じている。

クラリス ご恩は一生忘れません

五エ門フッと顔をやわらげてうながす

五エ門  サッいかれよ。

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

クラリス、五エ門にむき素直な笑顔でうなずくと
エリ首に手まわし頭巾と王冠をまとめて、とりおくとルパンの声に従い走っていってしまう。

ルパン  クラリス、いそげ!
クラリス ハイッ

二人呆気にとられてみ送る。
一寸動きつけること
五エ門はカオで一寸おい
次元はすわりこむ

二人   ・・・・・・・

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

『原罪』と『無原罪のお宿り』が存在している。

『原罪』を崇拝することは殉教者(確信性の確保)を「倒錯対象」としたコンフィデンスマン(倒錯性の支配)となる。
それは「堕天使ルシファー」が司った「黒ミサの儀式」であって悪を愛する「愛されキャラ(終末論)」の誕生とされる。
「黒ミサの儀式」とは「ブラックマジック」である。

ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」に登場する黒魔女の言葉「綺麗は穢い、穢いは綺麗」は「ブラックマジック(黒ミサの儀式)」であった。

『原罪』を「無垢」と見做すコンフィデンスマン(倒錯性の支配)によって『原罪』は「無辜」とされていくのです。
ここで登場する「無垢」とは「愛されキャラ(終末論)」であった。
それは「最高善信仰」を「倒錯対象」とした「黒ミサの儀式」であり「倒錯の仕組み」となっている。
それによってコンフィデンスマン(倒錯性の支配)はなされていく。
それは「綺麗は穢い、穢いは綺麗」である。

一方で『無原罪のお宿り』を信仰することは殉教者(確信性の確保)を「パロディ対象」とする「オマージュ(最高善信仰)」となります。
それは「神の恵み」を受肉した「愛されキャラ(黙示録)」の誕生とされます。
「神の恵み」の受肉とは「ホワイトマジック」です。
「綺麗は綺麗、穢いは穢い」は「ホワイトマジック(神の恵み)」であったのです。
そしてそのようなあり方は「可愛いは正義」とされ「愛されキャラ(黙示録)」とされる。

「ヲタク芸術」とは「黒ミサの儀式」を「日本サブカルチャー」の「偶像崇拝と呪術崇拝」で祀ってできた有り様なのです。
だから「ヲタク芸術」に於いては「最高善信仰」を「倒錯対象」とした「倒錯の支配」がなされる。
それがコンフィデンスマン(倒錯性の支配)であった。
そうやって実存を根拠付ける「神とことば」を「偶像崇拝と呪術崇拝」へ倒錯させて認識していくのです。
そこに「歴史信仰」もあり得ません。
何故なら倒錯した歴史的事実はデマゴギーだからです。
デマゴギー(歴史的虚偽)は「政治的宣伝コンテンツ」に過ぎないのです。
デマゴギー(歴史的虚偽)から何も学ぶことはできません。
デマゴギー(歴史的虚偽)を学ぶなんてナンセンスだからです。
「歴史信仰」を持つものは「愛国者」であって、「政治的宣伝コンテンツ」を扇動するものは「売国奴」なのです。

デマゴギー(歴史的虚偽)の「騙し抜き」は「完全犯罪」を意味します。
アウシュビッツユダヤ人収容所、又は日本陸軍防疫731部隊という歴史的事実も抹殺されていきます。
マトモな歴史のない「国家信仰」もあり得ません。
何故ならマトモな歴史のない「国家信仰」は不可能であり「国家の成立」ではないからです。
それは「倒錯の支配」を司り祀ったコンフィデンスマン(倒錯性の支配)なのです。
そういった「黒ミサの儀式」を司り祀った行為は「バフォメットの偶像崇拝」と言われています。

「どうしてお前は天から落ちたのか、明けの明星、暁の子よ」

そのような「黒ミサの儀式」を司り祀った「バフォネットの偶像崇拝」とは「超危険思想」なのです。

それが「コンフィデンスマングループの世界観(最高悪崇拝の世界観)」です。
そういった凶事は「堕天使ルシファー召喚」と呼ばれ「最悪の災いが世に起こる凶兆」とされています。
まさに「明けの明星、暁の子」です。

ルキフェル
Lucifer
ギリシアのフォスフォロスのローマ名で,明けの明星。曙女神の息子とみなされ,通常,たいまつを手にした青年の姿で表わされ,キリスト教の伝承では,ルキフェルは,「黎明の子,明けの明星よ,あなたは天から落ちてしまった」という『イザヤ書』 14章 12の章句に基づいて,堕天使の頭サタンと同一視され,もっぱらその別名として用いられるようになった。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

又、近年公開され話題となっていた北野武監督映画『首』は「倒錯の凶事」の典型に見えます。

それは『原罪』を崇拝するアンチキリストとなります。
「ヲタク芸術」とはそのようなコンフィデンスマン(倒錯性の支配)を言うのです。

「ヲタク芸術」に価値は全くありません。
そういったコンフィデンスマン(倒錯性の支配)は「文化破壊」しか齎さないだろう。
「ヲタク芸術」とは文化的価値へ穢い唾を吐き続ける。
しかもそういったコンフィデンスマン(倒錯性の支配)を恰も一個の「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」と称する「詐欺商法」だった。

そして「ホワイトマジック芸術」を「倒錯対象」とする「黒ミサの儀式」は「ブラックマジック芸術」となって「最悪の災いが世に起こる凶兆」と見做されます。
何故ならもし「ブラックマジック芸術」が「ホワイトマジック芸術」に勝利したら『原罪』から人々を救済する「メシア信仰」は完全弾圧されてしまうからです。

聖宮崎駿(最高善信仰)のルパン三世とは「メシア信仰」であり『原罪』から人々を救済する。

私はそれを「カトリックロゴス・純愛メシア信仰(Holy Communion)」と名付けています。
又、「聖宮崎駿信仰」とも名付けています。
そしてそれらは「最高善信仰」であるのです。

劇場用アニメーション映画「ルパン三世 カリオストロの城」を愛するすべてのものへ

「カトリックエレクト」の「最高善信仰」

ご存じの方も居られると思いますが「クラリス・ド・カリオストロ」のティアラとは「元皇室黒田清子くろださやこさま」のティアラのマスターとされている。
それは黒田清子くろださやこさまがコンフィデンスマン(倒錯性の支配)のスカトロジーを嫌悪し「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」への殉教者(確信性の確保)であることを物語っている。
黒田清子くろださやこさまは「ヲタク人」ではなく「聖アニメファン」であった。

例を挙げるとすれば「マニア」とは「聖アニメファン」の資質であったのです。
又、「マニア」とは「ヲタク人」の習性も意味する語彙であった。
この両者の「マニア」は全く別物であり「似て非なり」であったのです。

前者の「マニア」は「神的霊感」であったり「神の贈り物」としての「神的狂気」を言った。
これは「皇室」の「マニア」を示していて、「カトリックエレクト」の資質であったのです。
そしてこのように「皇室」とは殉教者(確信性の確保)を根拠として形成されたのです。
殉教者(確信性の確保)である「聖アニメファン」とは「高度な精神的姿勢ユーモア」なのです。

一方で後者の「マニア」は「熱中する人」や「躁うつ病」を示していた。
これはコンフィデンスマン(倒錯性の支配)の習性であった。
コンフィデンスマン(倒錯性の支配)である「ヲタク人」とは「お下劣」なのです。

マニア
(1)mania「狂気」の意のギリシア語。 entheos(神的霊感を受けている),enthousiasmos(神的霊感)と密接な連関をもつプラトン哲学の主要概念で,病人の狂気とは異なる神の贈り物としての神的狂気をいう。マニアは有限的存在,死すべき存在としての人間に日常性,時間性の軛を断って永遠的なるもの(価値,イデア)と出会う超越的な力を与える。神によりマニアに与えられたものとして mantikē(予言術),oiōnistikē(占い術),mousikē(ムーサの神にかかわる文芸,技芸),erōtikē(エロスにかかわる術)があげられる。

(2)一般に,1つのことに熱中する人をさす。(3)⇨躁うつ病のこと。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

かくしんはん【確信犯】
Überzeugungstat; Gewissenstat
宗教的教義や政治的信念,道徳的確信に基づいて行われる犯罪であり,社会の変動期に政治犯罪として表われることが多い。確信犯人は,自己の行動が現行の法秩序に違反するという自覚はもちながら,より高い次元の法の理念を実現しようとする点で,犯罪動機を抑止する反対動機の形成が期待できないところに特徴がある。したがって,刑罰の威嚇力や行刑による改善効果が疑問視され,一般の犯罪者とは違った特別処遇の必要性が説かれてきている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

げ‐れつ【下劣】
人柄や考え方が下品で卑しいこと。「—な考え」

『広辞苑 第六版』 岩波書店

げれつ【下劣】
♦下劣な
mean; ⦅文⦆ base
◾下劣な品性
a mean [sordid] nature
◾彼女の服の好みは下劣だ
Her clothing is in vulgar taste.
◾下劣な男
a cad/a despicable fellow

『プログレッシブ和英中辞典(第3版)』 小学館

そううつびょう【躁うつ病】
manic-depressive psychosis
感情障害を主症状とし,周期的経過をとり,のちに人格障害を残さないことを特徴とする精神病で,統合失調症とともに二大内因性精神病といわれる。循環精神病ともいう。⇨感情が高揚し,意欲は亢進し,思考が飛躍する躁病と,反対にふさぎこむ⇨うつ病(→うつ状態)という2方向の病的感情が,日常生活からは明らかに区別される病期として交互に現れ,経過後には完全にもとの人格に戻る。発現頻度は全人口の 0.4%程度で,うつ病相だけが表れる型がかなり多い。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

躁病(ソウビョウ)
[英] mania
[独] Manie
[同義語] 【マニア】
躁うつ病の躁病相と同義に使われることが多いが,うつ病相を伴わない純粋の躁病も稀ではあるが存在する。躁病(躁うつ病)の発生率はおよそ0.5%前後,時点有病率は約0.2%といわれる。感情障害全体でみると女性に多いが,躁うつ病(躁病)では男女の比率は変わらない。発病年齢は20~30代にピークを認める。主な症状は以下のようなものである。①爽快気分,高揚した気分(躁性気分障害)が中心だが,易刺激性,易怒性を伴うことも多い。②思考面では次々と観念がわき起こり,このために話はまとまらず一定の目標に向かって話すことができない(観念奔逸),話の内容が誇大的かつ妄想的になる(誇大妄想)。③意欲面,行動面では多弁,多動となり,じっとしていられず手当たり次第に行動する(行為心迫)。さらに程度が強くなると興奮状態(精神運動興奮)に至る。また,金使いが荒くなったり,逸脱行為(性的,社会的逸脱)がみられることも多い。④睡眠欲求の減少,早朝覚醒などの睡眠障害,食欲・性欲の亢進,体重減少などの身体症状。病相の経過は,初めから躁・うつ病相を繰り返すものと,初めのうちはうつ病相(稀に躁病相)のみを示し後に躁うつ病に移行するものとがある。長期の経過をみると,病相期の長さは年を重ねるにつれて長くなり,病相間欠期は短くなる傾向がある。治療は抗躁薬(気分安定薬)であるリチウム,バルプロ酸中心で行われ,約7割の躁病は治療および予防が可能である。
(511046)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

「高度な精神的姿勢ユーモア」のあり方は「ヒポクラテスの誓い」としてもとても有名です。

confidence n.
信頼、確信
confidence in ~
~を信頼[確信]すること
The doctors had confidence in the amputation of the patient’s right leg.
医師団はその患者の右足切断には自信があった。
confidence that…
…という確信
The surgeon has every confidence that he will succeed in the operation.
外科医はその手術に成功するものと確信している。
confidence to do
~する確信
The surgeon had no confidence to operate the cancer patient.
外科医はその癌患者の手術をする自信がなかった。
with confidence
確信をもって
The physician asserted with confidence that the condition was not endocrinologic.
医師は、自信をもってこの状態は内分泌異常のためではないと断言した。

『医学英語実用語法辞典』 メジカルビュー社

certain a.
確信している、確かである ⬄uncertain
be certain that[wh―]…
…であること[かどうか]を確信している
One can be quite certain that other factors are important.
他の因子が同様に重要であることはまったく確かである。
It is certain that[wh―]…
…であること[かどうか]は確かである
It is almost certain that the virus has come from somewhere in the Far East.
そのウイルスが極東のどこからか来たことはほとんど確かである。

『医学英語実用語法辞典』 メジカルビュー社

殉教者(確信性の確保)はコンフィデンスマン(倒錯性の支配)に矯正されることによって「心的外傷」を受け「PTSD」を発症することはフロイト精神分析のヒステリーと同じであるだろう。
このヒステリーは「聖アニメファン」に特有であり「ヲタク人」には発症しない。

posttraumatic stress disorder (PTSD)〓
心的外傷後ストレス障害(①通常,ふつうに人間が人生を送る上では経験しないような心的外傷体験の後に生じる特徴的な症状であり,このなかには原因となった外傷体験の反復する再体験や外傷を思い起こさせるような刺激の回避,外的刺激に対する無感覚,様々な自律神経機能障害および認知障害,不快気分が含まれる.②DSM診断の1つで特定の診断基準を満たせば確定する).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

しんてきがいしょうごストレスしょうがい【心的外傷後ストレス障害】
post traumatic stress disorder; PTSD
外傷後ストレス障害ともいう。アメリカ精神医学会の『精神疾患の診断・統計マニュアル(第3版)』 Diagnostic and Statistical Mannual of Mental Disorders(1980)に初めてこの名が記載された。それによると,自然災害,事故,強姦や虐待などの犯罪,さらに戦争といった,人が通常経験する範囲をはるかにこえた強い⇨心的外傷を受けたあとに発症する精神障害で,症状が1ヵ月以上続くものをいう。症状が心的外傷体験直後から1ヵ月以内にとどまる急性ストレス障害 acute stress disorder(ASD)とは区別される。第1次世界大戦後の元兵士のショック症状(⇨戦争神経症)や,ベトナム戦争後のアメリカ帰還兵の社会不適応の研究・治療から PTSDの実態がわかり,詳しい研究が始った。日本では 1995年1月の兵庫県南部地震後に自殺者が多発したことから注目されるようになった。具体的な症状としては,夢や錯覚,幻覚,フラッシュバックなどに象徴される外傷体験の繰返し,無感動,無関心といった外傷体験の記憶の抹消,さらに不眠,集中力低下などの亢進状態も認められる。治療にはカウンセリング,精神療法などが必要とされ,抗うつ剤や抗不安剤を使う場合もある。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

コンフィデンスマン(倒錯性の支配)は「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」を「倒錯対象」とする「ブラックマジック(黒ミサの儀式)」です。
コンフィデンスマン(倒錯性の支配)とは「堕天使ルシファー」を祀る「政治的宣伝コンテンツ」の制作だった。

それは「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」ではないのです。
それは「ヲタク芸術」なのです。

この両者は「ホワイトマジック(神の恵み)」と「ブラックマジック(黒ミサの儀式)」として判別されます。

「ホワイトマジック(神の恵み)」とは「知識の廃棄」の容易さへ導き「最高善信仰」を受肉させていく。
それはイマーゴ(神の似姿)への殉教者(確信性の確保)です。
それはソクラテス「無知の知」と同様です。

むちのち【無知の知】
Bewusstsein des Nichtwissens
⇨ソクラテス哲学を特徴づける有名な言葉。哲学者(愛知者)という意味でのギリシア語 philosophosは,ピタゴラス,ソクラテス的意味では,神だけが知者 sophosであるとの立場から,知者でないがゆえに知 sophiaを愛求する有限的存在としての人間の本質規定であった。したがって philosophiaは,いわゆる賢者や知恵の本性が神と比すれば無にも等しいものであることを明らかに自覚することに始る。本来的な知のイデーのもとにおける自己の無知の自覚が無知の知にほかならず,ソクラテスの優越は,だれよりも深くこのことにおいてすぐれていたことによる(『ソクラテスの弁明』)。しかも無知の知は,消極的側面にとどまらず,かえって迷妄をはらし真実の知への扉を開くのであり,かかる自覚を自己の本質的契機としてこそ,「能うかぎり神に似ること」が philosophosの目標として措定されることになる。それゆえにまた教育者としてのソクラテスは,人々にこの自覚を与え本来的な知のイデーヘ視座を転換するように努めるのであり,そのことはプラトンの対話篇に印象的に示されている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

しかし「ブラックマジック(黒ミサの儀式)」とは「知識の鵜呑み」に支配されコンフィデンスマン(倒錯性の支配)へ陥っていく。
それは「倒錯の支配」となります。

例えば「庵野秀明や新海誠ら」のアニメ作品とは「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」ではなくコンフィデンスマン(倒錯性の支配)として制作されている。
何故ならば「庵野秀明や新海誠ら」は「ブラックマジック(黒ミサの儀式)」から「知識の鵜呑み」を扇動して視聴者をコントロールしていく演出家となっているからなのです。
そういう意味で「庵野秀明や新海誠ら」は「神演出家」だった。
しかしそれはコンフィデンスマン(倒錯性の支配)の詐術でしかなかった。
そういったあり方には視聴者へのオマージュ(敬意)が全くないのです。
詐欺師に視聴者へのオマージュ(敬意)が存在する理由はなかった。
騙す相手にオマージュ(敬意)があったら詐欺行為は出来ません。

「庵野秀明や新海誠ら」の「神演出」の存在はコンフィデンスマン(倒錯性の支配)であることを指し示していた。
「神演出」とは「悪魔の烙印」だったのです。
それは決して褒められた代物ではなかった。
「庵野秀明や新海誠ら」の作品とは「堕天使ルシファー」の「政治的宣伝コンテンツ」だったのです。

聖宮崎駿が創作したルパン三世は「聖痕」(殉教)を持っていた。
「聖痕」(殉教)とは殉教者(確信性の確保)であり「黙示」であった。
「黙示」とは「奇跡」(真実と誠実)を示していた。

ダダッと左上へ屋根をかけあがる
頭上にオートジャイロに走り近づくルパン
手をのばして
もうとどくか!
その時
ガーン
銃弾が右下よりルパンの胸をつらぬく。
ネクタイとシャツの布片が血のようにふき出る

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

胸を疾風が一筋ふきねけていくようにネクタイの下半分もふきとんでいく
たおれていくルパン
急速にはなれていくオートジャイロ
ヴオッと煙をふき出し
ドス黒い煙をふき出す(煙の中に姿をのこす)
息をのむクラリス

クラリス  ・・・・!

風が吹きぬける
乱れるカミ
炎と黒煙を吹きながら上昇していくオートジャイロ

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

たおれていくルパン
屋根の上からころげおちて来るルパン

スタジオ・ジブリ 絵コンテ全集第Ⅱ期「ルパン三世 カリオストロの城」

「庵野秀明や新海誠ら」は人間関係(コンフィデンスマングループの循環論証)によって「芸術家」と名乗れるだろう。
何故ならば「ヲタク芸術」とされているからです。
しかし「芸術愛のパン(イエス・キリスト)」には「神の黙示(revelation)」を必要とします。
「庵野秀明や新海誠ら」の作品はコンフィデンスマン(倒錯性の支配)としてある故に、きっと地獄へ墜ちるでしょう。

平成天皇の長女の黒田清子くろださやこさまは殉教者(確信性の確保)であり得るだろう人物だと私は想像している。
それは黒田清子くろださやこさまが殉教者(確信性の確保)であり「カトリックエレクト」であることを黙示しているだろう。

現在その黒田清子くろださやこさまのティアラは令和天皇の長女の愛子あいこさまに受け継がれている!

このティアラの黙示するところは「カトリックエレクトの最高善信仰」である。

「アルファとオメガ」は「すべての始まりと終わり」を意味する。
そして劇場用アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」は「すべての始まりと終わり」を意味する映画なのです!

アーメン、アーメン、あなたがたに言う、信じる人は永遠の命を持っている。私は命のパンである。あなたがたの父祖は荒野でマナを食べた。そして死んだ。これは、天から降って来るパンである、人が食べると死なないように。私は、天から降った、活けるパンである。人がこのパンをたべるなら永遠に生きることとなる。

私が〔将来〕与えることになるパンは、世の命のための私の肉である」。
するとユダヤ人たちはお互いに激しく議論し始めた、「この男はいったいどうやて[自分の]肉をわれわれに食べさせることができるのか」と言って。
そこでイエスは彼らに言った、「アーメン、アーメン、あなた方に言う。人の子の肉を食べ、その血を飲まないなら、あなたがたは自分のうちに命を持っていない。私の肉を食らい、私の血を飲まないなら、あなたがたは自分のうちに命を持っていない。私の肉を食らい、私の血を飲んでいる人は永遠の命を持っており、私は彼を終りの日に蘇らせることになっている。私の肉は真実の食べ物であり、私の血は真実の飲み物だからである。私の肉を食らい、私の血を飲んでいる人は、私のうちに留まり、私も彼のうちに留まっている。生きている父が私を遣わし、私が父のゆえに生きているように、私を食らっている人も私のゆえに生きることとなる。これは天から降ったパンである。父祖たちが食べて死んだようにではなく、このパンを食らっている人は永遠に生きることとなる」。
これらのことをイエスはカファルナウムで教えていた時、会堂で言ったのであった。

岩波書店「ヨハネによる福音書」

過越の食事とイエスの死の意味
さて、当の時刻になると、使徒たちも彼と一緒に〔食事の席に〕横になった。
すると彼は彼らに対して言った、「私は自分が苦しみを受ける前に、この過越〔の食事〕をあなたたちとすることを願いに願っていた。たしかに、私はあなたたちに言う、神の王国で過越が満たされるまで、私はこの〔食事を〕とることはない」。そして彼は、盃を取って感謝し、言った、「これを取れ。そしてあなたたちの間でわかち合え。たしかに、あなたたちに言う、私は今後、葡萄の木からできたものを飲むことはない、神の王国が来るまでは」。
そして彼はパンをとり、感謝して〔それを〕裂き、彼らに与え、言った、「これはあなたたちのために与えられる、私の体である。私を想い起こすために、このことを行なえ」。また、かの杯についても同じように、食事の後で言った、「この杯は、新しい契約である。〔それは、〕あなたたちのために流される私の血における〔契約である〕。

岩波書店「ルカによる福音書」

冒頭の挨拶
ヨハネからアシア州にある七つの教会に〔挨拶を送る〕。現在居まし、かつても居まし、これから来る方から、また、その方の玉座の前に〔侍って〕いる七つの霊から、恵みと平安とがあなたがたにあるように。さらに、イエス・キリストからも。イエス・キリストは、信頼に足る証人であり、死人たちの中から最初に〔命へと〕生まれた者、また地上のもろもろの王の支配者である。
私たちをいつも愛し、また自分の血でもって、私たちのもろもろの罪から、私たちを解放した者、そして彼の父である神に私たちが祭司として仕えるために、私たちを用いて王国を造り上げた者、この方に、栄光と権力とが[世々]永遠にありますように、アーメン。

見よ、その方が雲に乗って来る。
そしてあらゆる人の目が彼を見る、
彼を突き刺した者たちさえも。
地上のあらゆる部族は、彼のゆえに胸を打ち叩いて嘆く。

然り、アーメン。
全能者にして神なる主、現在居まし、かつても居まし、またこれから来るものが、こう言われる、「私はアルファであり、オメガである」。

岩波書店「ヨハネの黙示録」

天のエルサレム
また私は新しい天と新しい地とを見た。最初の天と最初の地とは消え去って、もはや海もなかったからである。また、私は聖なる都、新しいエルサレムが、あたかも夫のために美しく着飾った花嫁のようにすっかり用意を整えられて、神のもとから〔送り出され〕、天から降って来るのを見た。また玉座から大きな声がして、こう言うのを聞いた、

「今や、神の幕屋が人の間に〔立てられ〕、神が人と共に住まわれる。人は神の民となり、神ご自身が人と共におられ[、彼らの神となられ]る。〔神は〕人の目から〔流れる〕涙を一滴残らず拭い去って下さる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。古い秩序の事柄は消え去った[からである]」。

すると、玉座に座っている者が言った、「見よ、私は万物を新しくする」。また、「書き記せ。これらの言葉は信頼でき、また真実だから」とも言う。また私に向かって言った、「ことは成就した。私はアルファでありオメガ[である]、すなわち、〔万物の〕初めでありその終り[である]。渇いている者には、私は命の水〔が湧く〕泉からただで飲ませよう。勝利する者はこれらのものを受け継ぐ。私は彼の神となり、彼は私の子となる。しかし、臆病者と不信仰者、また忌まわしい者、殺人者、淫らな者、魔法を行なう者、偶像を拝むもの、〔要するに、〕すべての偽り者たちには、彼らの受け取る分け前は、火と硫黄の燃える池である。それが第二の死である。」

岩波書店「ヨハネの黙示録」

(再編集版)

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