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ママ友と揉めたことあります(汗)ママ友って、今日が敵なら明日はナニ?

この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


【この記事は8分で読めます】


ママ友は”大変そうなフリ”してるのが一番いいっていう話


最近のドラマで気になっているのがあります

それは「海のはじまり」です

内容はともかく 夏君が慣れない手つきで

海ちゃんの髪を結ってあげるシーンが切なくて

その二人に自分を投影してしまいます

私は体育会系女子だったので髪はいつも短髪で 

三つ編みをしたり 編み込みをしたりなんて 

女の子らしい時間を持ったことがなく 

当然大人になってからも 編み込みを自分でしようなんて思ったこともなく

39歳で女の子を産むまでは 考えたこともなかったです


いつだったか?ユウの友達の女の子が 

可愛く髪を結ってもらってるのを見ると

なんだか女の子って邪魔くさい 

髪を結ってあげないとだめなんだなー

次の赤ちゃんも男でいいやー 男がラクだなー

なんて思っていました

産む前からなんなんですが、、、 

性別が違うなんて考えたくないというのもありました

男の子を2年も育てると それはそれで可愛いし楽しいし

女の子だったら部屋もう3LDKじゃダメだなー( ;∀;) とか

もしも女の子なら 新しく違う教科書を勉強するのかという思いと 

なんとなく 煩わしく感じてしまう 母親でした

なのでお腹の中の赤ちゃんが 女の子って知った時

( ゚Д゚)ビックリ&どうしよー 参ったな( ;∀;)

そんな感情でした


でも産んでみると 可愛いのなんの まず抱っこした感触が全然違うし

それこそ見た目も 匂いも あらゆることが 全部可愛い(*^-^*)

そしてあんなに構えていた私でしたが 

二人目ともなると モウ悩んでる暇なんかないんです 

次から次へと ひたすら作業の繰り返しで

一人目の3倍くらいのスピードで育っていく感じでした(>_<)


やがてモモにも長い髪を束ねる時が来ます

あーこれどうしよう やったことないから 

いつもひとつくくりで かわいそうな我が子(>_<)

ならいっそ髪を切ればいいやん(^^;)

でもそうはいかないのです

保育園の発表会で 日本舞踊があって 浴衣を着て踊るのですが

それにはやっぱり 髪をお団子にしてあげたいと

思ってしまう 母心でして、、、(-_-;)

ここは切るわけにはいきません

女の子ママに聞こう!

そうして私は編み込み術をマスターしていくのでした

遊ぶことが好きで じっとしているなんて 無理だろうなー

なんて思っていましたが 鏡の前でジーっとしている娘 

可愛い(*^-^*)

自分の顔を見つめながら 母が結っているのを待つだけの娘 

これまた 可愛い(*^-^*)

何しても可愛い その娘がもっと可愛くなるように 

髪を結ってあげたい ただその一心で 

ママ友から教わったことを一生懸命 こちょこちょ、、、

なんだかおさまり悪いな(>_<)でも時間だし 

こんなところで行くかーと 自転車で保育園に向かうのでした

その日お迎えに行くと ちょっとボッさーな頭の感じで

私のところに駆け寄るモモ(>_<) んー私もっと頑張れ

土日は練習しなきゃだな(>_<)

絶対夕方まで 素敵女子な髪型 維持できるように

しっかり編み込みしてやるからなー!!

そんな風に ひたすら編み込んだ記憶があります

美容師の友達に聞くと 子供の髪はツルんてしてるから

大人の髪より難しいんだとか(*_*;

しっかり解いて ちょっと濡らしてやると強く編めると思うよ

そんなアドバイスを聞きながら なんとか人並みの

編み込みを完成することが出来るようになっていきます


私が初めての女の子の子育てに アタフタしていると

ママ友たちは親切にいろいろ教えてくれて助かりました


そうなんです 

このアタフタ感が ママ友と安心して仲間意識を

育んでいけるんですよねー(*^^)v

私にとって 子育てには不可欠だった ママ友という存在!

それは常に自分だけでなく 子供とセットでお世話になるんです

この子供とセットって言うのが 

何ともバランスを保ちにくいと言いましょうか、、、(-_-;)

関西弁で言うと


難儀なんです( ;∀;)


「一人っ子」と「兄弟あり」でそんなに違う?


それはユウが小学2年生の頃、登校途中にいつも最後に合流して来る男子Y君を「最後やから お前鬼な!」と言って走って校門まで行くという悪ふざけをしていたことに始まります。そんなことが何日か続き、そのY君は「学校行きたくない」とその母親に言ったことで先生に報告され、その日学校で叱られ、反省して謝って仲直りしましたーという経緯を担任からの電話で知った私でした。
担任が言うには、ユウが十分反省して仲直りもしているので、お母さんは怒らないでほしいと言われた次第でした。
しかしY君の母親が「ユウの親には知らせて欲しい」と言ったそうで、先生が家に電話してきたという話で。
私はユウが悪いことをしたんだと思いました。本当に反省してるかどうか問い詰めもしました。そして再度反省したことを手紙に書かせて、お菓子を持ってY君宅へ謝りに行かせました。
その後Y君のママとメールでも謝罪して、「今日はごめんねーまた何かあったら言ってねー」
と送ると、Y君ママから「お手紙もらって機嫌よくしてます」って返信も頂いたので、誠意をもって対応できたんだと思っていました。

問題はここからです。なぜユウ一人で行かせたか?ということがママ友との意見の違いでした。親が付いて行って謝るべきでしょうと言う意味。私は相手がケガしてなくて、学校も休んでないということであるなら、妥当な手段で解決できたと思っていました。



三日程たったある日 

公園でのいつものメンバーのママ友が 

さも自分の意見が正しいを前面に出して 迫るママ友

私は??えっどうした いきなりー(@_@)

な感じで聞いていると

教えてあげる と言わんばかりの物言いに、、、私は

忠告有り難う でも今回はごめん ちょっと意見が違うかったね

そう言って その場を離れるしかなかったです

いつもお互様って思って そのママ友の子供たちのことは

正直歓迎できないことだらけだったけど

お互い様だから、、、全てはコレだという思いで付き合ってきたけど

そう思っていたのは そのママ友もきっとそうだったのだと思いました

ここぞ!っていう感じで そのスタイルで来られた時

私は初めて彼女との今までの付き合いを ふり返ってしまいました

彼女は悪い人ではない

だけど自分でも言ってたけど

私は正しいことしか言わないから というママ友


正しいことって何?誰にとって?

どこを切り取ってるの?

正しいの反対って間違いなん?

人の数だけ正しいあがるんじゃないの?

そんな言葉が心の中をぐるぐる回ることがありました

それでも答えなんか出せないのだから

それ以上掘り下げることもなく 口をつぐむ私


確かに彼女との子育て考え方は 少々違うのかなーと思っていました 

塾や習い事に関しても 考え方が違っていました

きっと私のその時の反応が 気分を害していたのかもしれないです

それでもきっと変えられない 私も彼女も

プライド持って子育てしているんだから 

簡単には変えられなかったんです(>_<)


そんなことがありました

この時から ずぅーと仲良しだと思って付き合ってきたけど

けど 実はいつもライバルだったのかもしれない

って感じるようになってしまいました


それからも時々ママ友の家でお茶会する時はありましたが

世間話には楽しく参加できても

子育ての話になると 聞くことに徹する私

子供たちが○○で困っているー

うちの子が○○でどうしてよいか分からない

こんな話題になると

私は解決策を知っているわけではないし

我が家では〇〇だよーなんて言おうもんなら
(>_<)

口を出したつもりはなくても きっと何か後に残る気がして

いつも黙って 話題が変わるのを待つのでした


こんな話を いとこのR子に聞いてもらうと

R子:その相手側の子供って 一人っ子じゃなかった?

私:えっ そうそう一人っ子やった( ;∀;)

R子:イル子ちゃん うち3人子供おるやん
もう一周回ってお互い様やって分るねん ホンマにそうやから
誰もやられっぱなしなわけないし 
やっただけでは済まないに決まってるねん
でもひとり目の親の時は多分そうじゃなかったなーって思うねん
そりゃーいろいろあったよ(^^;)


確かにこれは深いなーって思いましたし

やっぱり ウチは何があってもお互い様でいこう!って

改めて思うのでした


ママ友という存在は その人それぞれだとは思います

何年たっても 連絡を取り合うような出会いもありました

でも 自分個人ではなく いつも子供とセットで

お付き合いがあるので

そこはくれぐれも慎重に 気を付けて頂きたいと

お節介ながら書いてしまう イル子でしたm(__)m


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