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コロナ以外の病気の話

最近、メディアはずっとコロナばっかりなので、それ以外の菌の話。

『カンピロバクタ―』

↑これは10年くらい前、私の体内に不法侵入してきやがった菌の名前。
そして、胃腸炎起す。ずっと40度の高熱でフラフラで、
下痢と嘔吐が止まらない状態になった事があります。

(おそらく、何日か前に居酒屋でささ身の刺身を食べたからか?)

その時の話。

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T岡内科、
という私の地元ではちょっと有名な内科医
に診察しに行きました。


診察待ちジジ「年やからなあ~、すぐ風邪引いてまうわあ、ハッハッハ」

(いや、笑う程元気あるやん・・・。)

って思いながら、ジジ達、ババ達に囲まれ、
一人ぐったりした188cmの巨体、当時24歳、独身は自分の番を待つ。

「〇〇(私の名前)さ~ん?」

やっと順番が来た。

当時、教員免許取得のために京都の通信教育を受講中で、
そのスクーリング授業があり、大学に行けるか行けないかで
ちょっとモメたw

喋るのもしんどかったのに

生活習慣(特に「食」?)が悪かったのかもしれんけど
そしたら


T岡さん「習慣やしきたりは大事よ。昔、戦争時はこんな医療が発達してなかったんや。」

私「はい。」

T岡さん「~~国(忘れたw)の民族は、同族の人と結ばれたらダメだったし」

俺(え?なんの話し?w)

T岡さん「だから他族の所から金髪の人捕まえたり」

俺「はい?・・・金髪?」

T岡さん「そう。金髪(フフっと微笑む)。
それでねえ・・・

ここからちょっと意識朦朧としてたから、あまり覚えていない。
聞き取れて、覚えている単語が
「感染した川」「だからねえ~(←やたら多いw)」
「溝」「灌漑」「流れているからねえ~」


数十秒後


・・・という訳やから、生活習慣はとても大事。」


あの具体例からの
その結論

もう一回、
意識ハッキリした状態で
あの話しを聞きたいw

そして、その後
まさかの『1リットル』点滴

とあるナースさん
「トイレ行きたくなったら呼んでくださいねぇ」
と優しく声をかけてくれた。

んで点滴途中、また腹に激痛w

トイレに行きたくなって
ナースさん呼ぶ。

点滴器具をナースさんが持っている状態で
その人もついて来てトイレへ。

トイレ着いて

ドア開けて

中入って

ドア、ばたんっ!





ん?


看護師さんもトイレ入ってきたwww


私「え?あの・・・」

看護師さん「あ、あっちがおしっこ用で、こっちが洋式ですね。」

私「いや、そういう事じゃなくてww」


なんか、
私も混乱してきて言葉が見つからなくて

数秒間の沈黙。

んで

私「あの、腹痛が・・・」

ナース「それじゃあこっちですね。」


って言いながら


洋式部屋の方のドアを開け


一緒に入る。






くじけそうだ。





洋式の部屋の中に入ってから
私もこの人が何をしたいのか分からず
まさかこのまま一緒に用を足すのか


え?


人生最大の危機なのか?w



って頭混乱しながら
キョロキョロしている看護師さんを見る。


看護師さん「んじゃあ、ここに点滴引っ掛けてるんで、針刺さっている方曲げないようにしてくださいね。外で待ってます。」


点滴が正常に滴り落ちる最適な場所を探すために
一緒に入ってきただけでした。


・・・あ~。

そのため。

それならそうとトイレのドアをくぐる前に
そう言ってほしかったw


あ~


ビックリした。


思い込みが生んだ
人生最大の頭真っ白事件に繋がった思い出。

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