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マップチップ作成2

ここ数日は街のマップチップを作成しています。

自分にとって、これが初作ですので飽くまで個人的意見になりますが
数ある種類のチップの中で、建物をツクール規格に入れるのは疲れる作業です。
上層チップと下層チップへの振り分け、隣接するセルへの接続など、バランスを固めるだけで時間が吹っ飛びます(現在進行形)。
建物2種類とブロック塀、床だけ落とし込めましたが、3日間ぐらいかかったかな? 平日は仕事があるので時間は限られてますが。

屋根や建屋の奥行部分、草地系の床(街ベース)、街灯・街路樹等、まだまだ入れたい要素はありますが、短期間で片をつけたいです。建物のベースが出来ているため、作業スピードは上がると思います。

ストーリーはと言うと、先日、最序盤の部分の設定が終わりました。まだ叩き台な部分が多いので、いずれはテコ入れすると思います。
今作は異世界漂流("転生"とは違うと思っている)モノのRPGですので、特に現代世界でのキャラのやり取りはノベルゲームライクな作りに替えようと思っています。現状は、歩行グラ・マップチップを使って現代世界を表現していますが、一般的にあまり時間をかけないオープニングという性質上、テンポが悪くなると感じています。

半年~1年前までは、立ち絵作成に四苦八苦していました。特に、ツクール2000の画質の低さに抗いながらの立ち絵作成はつらいものでした。今作は女の子と男の子1人ずつのダブル主人公で、1年半ぐらいはこの2人のキャラの立ち絵の修正作業を断続的に続けていたので、我ながら時間をかけたと思います。ただ、その時間の中で、この画質の中で絵を描く時に気を付けるべきポイントなどは大体頭に入れることができました。
一方、挿絵やカットインなどは広いキャンパスサイズで描き、縮小してゲームに使っているので、あまり苦労はしないだろうと期待しています。

今後も悩みながら作ることにはなると思います。ゲーム制作を始めて2年弱、もはや情熱は無いに等しいです。しかし、今は惰性で制作を続けています。いつか消える情熱よりは、持続力が期待できると思います。

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