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  登校拒否〜不登校へ #1

この不登校という呼び名ですが、使われるようになったのは98年頃からだそうで、私がまだ中学生の頃は登校拒否と呼ばれていました

私自身、中3の頃からよく学校を休むようになり、親や先生達から登校拒否と呼ばれていましたが、当時の私はそう呼ばれる事になんの抵抗もなく、むしろ「そうだ、私にだって拒否権はあるのだ!」とまるで自由へのチケットを手に入れたかのような気分で登校拒否権を振りかざしていました

そして数十年後、娘が小学校に入学して2週目の朝、表情がどこか暗い。。。んー?どこかで見たような気が。。。
そう、かつての明るい登校拒否の自分ではありませんw

まさに隣にいる旦那と同じ顔!

ブルーマンデーのサラリーマン!

2人の表情に思わず吹き出しそうになりましたが、私が学校に行きたくないの?聞くと

娘「うん、行きたくない!」

私「そっか、じゃ今日は休もっか」

その一言に一気に娘の表情は明るくなり、隣にいた旦那は俺にも聞いてくれ〜と言わんばかりにこちらを見ていましたw

元々、保育園も1週間で嫌がって辞めた経緯もあり、小学校に上がっても、こうなる事は想定内でした

自身の経験からも娘の行きたくないと思う気持ち、それを言い出しにくい事も私には痛いほどよくわかる、子どもを授かった時点でホームスクールも視野に入れ、色々な教育本を読みあさり教員養成講座にも3年通い、もし、この子が自分と同じように学校が合わないと感じた時の準備はできる限りしてきました

人はお母さんのお腹にいる時から自分の環境を自分で創るといいます。果たして、この子はどんな世界を創造していくのか。。

その後、急に5年生から学校に行きたいと言い出し、あっという間に1年が過ぎ、現在6年生、今度は中学受験をしたいと言い出し、相変わらず驚かされてばかりですが、これも我が子の創造力!と信じて、もうしばらく振り回される事を楽しみたいと思います

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ここまで読んで頂いてありがとうございます。
紆余曲折ありのこれまでの奮闘を記憶を辿りながら少しづつ書いていきたいと思います

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