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炊飯器のこと。①~鍋でご飯を炊く~

今日は、炊飯器のことをかいてみます。
僕の主食はお米です。
何の疑いもせず炊飯器でお米を炊いていました、今年の夏までは。。

『コンセントを抜いていく』ことを始めて、主食であるお米を『どう炊くか。』という壁にぶち当たるわけですが、結果としては、全然大丈夫でした!

また詳しくかこうと思いますが、僕には、『電気を使わない生活』において大いに参考にさせていただいている『稲垣えみ子』さんという方がいらっしゃいます。稲垣さんの『もうレシピ本はいらない』という本の中に『鍋でのお米の炊き方』がかいてあります。
僕は、稲垣さんの本にかいてある炊き方を自分なりに少しだけ変えてお米を炊いています。

僕の炊き方を簡単にご紹介すると、まず鍋にといだお米を入れる。水の量は、お米から人差し指の第一関節くらいまで。そして、ふたをして強火にかける。ぐつぐつと沸騰したら弱火にする。これで炊きあがります。

改めてかいてみて思いましたが、めっちゃ簡単ですね!
『これで本当に炊けるのか?』と思う方もいるかと思いますが、炊けます。
炊飯器のコンセントを抜いた時は、『どうやってお米を炊けばいいんだろう。。』と少し不安に思っていたんですが、大丈夫でした。

『大丈夫でした。』 めでたしめでたし。

だけでは終わらないんですね!!これが!!
簡単に炊けるんですよ、お米って。炊飯器なしでも。
でも、簡単な事だけでもないのが、『鍋でお米を炊く』ということです。


そんな『鍋でご飯を炊いて』みて、一番に思ったことは、『お米がおいしい!!』ということです。
鍋でご飯を炊くと、炊飯器で炊くよりも何倍もおいしいお米が炊けるんです。
それは、僕が自分で鍋でお米を炊いてみて、それまでの炊飯器のお米と比べて感じたことなので、ほかの人にとってはどうなのかわからないですし、好みもあると思うんですけど。。

きっと、僕にとって『鍋でお米を炊く』ということは、『お米への愛着が湧いている』ことでもあるからかなと思っています。
『愛着が湧く』というとなんか大げさなんですが、鍋を火にかけてお米を炊くわけですからその間は、その鍋の様子を見守るわけですね。(もちろんただずっと見ているのではなく、おかずを作りつつですが。)
またそれが、『手間がかかると感じるほどでもない』のが、僕にはうれしいですね。
だって、水の量だって計量カップで測るわけでもないし、火加減だって強火から弱火に変える1回だけ。


鍋でご飯を炊くようになって、『お米への愛着は増した』けども、『お米を炊くのにかかる時間は減った』ように思います。
時間を計って比べたわけでもないので、正確には言えないのですが、そう感じています。

『おいしくお米が炊けて、時間もかからない』。
『鍋でご飯を炊く』ことは、逆になんで今までしてこなかったのだろう、と考えてしまうほどに魅力あふれる行為だと今では思います。


でも、先にもかいたように、簡単な事だけでもないのが、『鍋でご飯を炊く』ということです。
『簡単だけではないそのほかのこと』については、また明日以降かきます。

今日はここまでで。



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