変えようと努力してるよ
御年86歳になる僕の祖母の言葉です。
自分の家族ながら、かっこいいと思いました。
今日から実家に帰ってきております。
久しぶりに家族と話すと、やっぱり落ち着くなと感じます。
やっぱり、ではないかもしれません。
僕の場合、家族に対して、
「【家族だから分かり合えること】はない」
「家族でも一人ひとりの個人」
というドライな側面も持っているので、これまで無駄話とか雑談みたいなことって、あんまりしてきませんでした。
でも、今日は家族とそんな話ができました。
少しだけ大人になれたような、、ものすごく楽しい時間です。
そして、「自分の家族って、最強だ!」と思いました。
最初にも書いた祖母の、
「変えようと努力してるよ」
という言葉。
「自分が変わるのに年齢なんて関係ない」ということを体現している、とてもかっこいい人です。
思い返せば、母にもそういうところがあります。
ある音楽の「世の中を変えることはできない」的な歌詞を読んだときに、
と言っていたことを覚えています。
父も、世の中への感度が高くて行動的です。
僕の家族が、世の中を変えるような大きな何かをしているわけではないけれど、ものすごくパワフルに今を生きているのだとは感じます。
「ついていける人はいない」と友達に言われるほどに、僕もパワフルさを持っていると自覚もしていますが、
それって「与えられたもの」なんだな、と感じました。
それがわかったとき、とてもうれしかったです。
与えられた自分。
与えられた今の時間。
めいっぱいに味わって、感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。
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