難しさを感じるシンプルなこと
午前中に英語レッスン、午後にはある研修をオンラインで受けた日。
合間あいまに掃除と洗濯。
いつの間にか部屋に落ちた毛をほうきで集める。
洗濯物を畳んでそれぞれの引き出しにしまう。
そんなときに「生きてる」を感じる。
それは溢れるほどのものなはずなのに、刺激とか成長とか欲しがってしまう。
それらは悪いことではないし、その中にも「生きてる」はあるものかもしれない。
人間らしい繋がりが必要だ、と機械的に言っている人を見て笑えた。
今年のテーマ「違うことをしないこと」。
それは、「そうたくさんはない大事な事を大事にすること」と似ているのかもしれないと思った。
僕らには「自分のことを話す口実」があるといいのかもしれない。
大事なことはたくさんはないし、「生きてる」は大袈裟なところで感じるものでもない。
シンプルなことは、時々難しく感じる。
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