yumi

30歳フリーター女、自分を受け入れることから。面白がってくれたら嬉しいです。

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最近の記事

フリーター女の四国放浪記 その5:高知で居酒屋の女将さんと話すミッション

前回の記事↓ 搭乗でちょっと泣く 友人たちの激励によって、改めて四国に旅立つ決意を決め、空港へ。 インスタやラインを見ると、そこにも友人達からあたたかいメッセージが届いていた。 「東京来てたの?久しぶりに会いたかったよ」 「いよいよ出発だね、気をつけてね。思い出話楽しみにしてるね」 「無事に帰ってきて」 その一つ一つにじーんと来た。 私は昔から社交に不安を感じやすい性質だ。 医者にかかったことはないから診断されてはないけど、おそらく社交不安障害。 といっても、引きこも

    • フリーター女の四国放浪記 その4:外に出るといいことある

      前回の記事↓ 友人たちとあんなに楽しい時間を過ごしたのにも関わらず、憂鬱な気持ちで目が覚めた。 狭い空間にいるのも辛いのでいそいそとシャワールームに向かう。 泊まったカプセルホテルは他のお客さんがほとんど外国人で、 その中に混じって朝の支度をするのは異国にいるようで少し面白かった。 その日は夕方から知人とご飯にいく約束をしており、それ以外は何も予定を立てていなかった。 カプセルホテルの夜があまりに辛く、かなり滅入っていた私は『なんか色々怖くなってきた。夕方まで引きこも

      • 石鹸をやめてから肌の治安が良くなってきた

        ↑前回の記事脱せっけんをしてから3週間ほどのさっくり経過報告、とても調子がいい。 顔なんて全く痒くなくなった。 前までは頬と目の辺りが赤く荒れて痒かった。 ただ、まだ頬の皮膚が薄い感じとか、毛穴がザラザラしてるのとかは残っているので これから改善していくことを期待! 食事もしっかり摂って運動もしようね。 肌バリアが戻ってきている感じがして嬉しい。 身体の方もたま〜に痒くなるくらいになった。 そして驚くのが全身が本当にしっとりしている… 保湿剤塗らなくてもいいくらい。 昔

        • フリーター女の四国放浪記 その3:東京へ。楽しい時間と地獄のカプセルホテル

          お久しぶりです。読んでくださっている方、ありがとうございます。 前回の記事↓ とにかく腰が重い旅に行くこと自体は、漠然と1ヶ月前くらいから計画していただろうか。 でもなんだか旅の準備も怖くて、億劫で。 実際に飛行機やバスのチケットを取ったのは2週間前とか、そのくらい。 面倒臭いことを先延ばしにしてしまう癖、めちゃくちゃあるんですね。 でももうバイト先にも「旅に出ます!」って宣言して、1ヶ月ものお休みを頂いてしまったし、 友人や知り合いにも同様の宣言をして後戻りはできなく

        フリーター女の四国放浪記 その5:高知で居酒屋の女将さんと話すミッション

        • フリーター女の四国放浪記 その4:外に出るといいことある

        • 石鹸をやめてから肌の治安が良くなってきた

        • フリーター女の四国放浪記 その3:東京へ。楽しい時間と地獄のカプセルホテル

          無添加せっけんで肌がボロボロになったかもしれない話と、視野狭窄について

          はじめに★あくまで私の肌には、洗浄力の強い無添加せっけんが合わなかったかも?という内容です。 問題なく使用できる肌質の方は心配いらないかと思います。 ★原因を断定するように書いてるけど、「多分」そうだろうな、くらいのニュアンスです。せっけん使わなくなってまだ1週間ちょいなので。これから経過も観察していけたらいいかなと思ってとりあえず書きます。どなたかの参考になれば嬉しい。 ★長くなってしまったけど、言いたいことは「洗いすぎは肌に良くない」「情報は信頼できる所から得るように

          無添加せっけんで肌がボロボロになったかもしれない話と、視野狭窄について

          フリーター女の四国放浪記 その2.5:旅の万能感を失くしたあとに(番外編)

          noteではリアルな感情を書いていくと決めているので、包み隠さずみっともないところも書いていきます。 旅から帰ってきて2ヶ月経つくらいですか。 旅行記も遅遅として進まない。 まあバイトの方もなかなか忙しくて大変なんだけど。 それでもあの旅の万能感は鳴りをひそめてしまっているね。 これも旅あるあるなのかもしれないけど・・・ 旅をしている時は、私はこんなにもどこにでもいけて、なんでもできて、誰にでも話しかけられる! 帰ったらあれもやりたい、これもやりたい! そんなことを考え

          フリーター女の四国放浪記 その2.5:旅の万能感を失くしたあとに(番外編)

          フリーター女の四国放浪記 その2:旅で得たものをざっくり振り返ってみた

          こんにちは。 今回は旅で得られたものについて考えてみました。 ↓旅に出た経緯は前回の記事から↓ 結論:色々学べたよき旅でした 出発の前は本当にもう、人生で1番くらいに怖かったが、 行ってよかったねえ…としみじみ自分に語りかけるくらい、いい旅だった。 なにかすごいものを掴み取ったような気がする。 日常に戻って、熱や記憶が少しずつ薄れていったとしても、旅に出る前には戻れない。 行こうと思えばどこにでも行けること、行ってもいいこと。 食べたいものはなんでも食べていいこと、

          フリーター女の四国放浪記 その2:旅で得たものをざっくり振り返ってみた

          フリーター女の四国放浪記 その1:とにかく怖いが旅に出る

          はじめに これは30歳フリーター女の、2週間ほどの四国旅の記録である。 2週間の旅を放浪と称していいものか?とも思ったが私には間違いなく放浪だった。 備忘録として、または書き残すことで得られるものに期待して。 友人たちや旅先で出会った人たち、または私のことを知らない人に 少しでも面白がってもらえるように書いていく。 私は旅のあいだ、とても真剣に自分に向き合ったように思う。 そしてこうして文章を書いている今も。 なぜ旅に出たのか まず旅をしようと思い立った理由について

          フリーター女の四国放浪記 その1:とにかく怖いが旅に出る