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大都会の70℃の魔力〜サウナ&スパカプセル大東洋〜【サウナリーマン日記第36話】

久しぶりの大阪である。

新幹線に乗ってやってきた。
パックで宿泊先含め手配すると、
そこそこ安くサウナ旅ができる。

目的はサウナに行って、友人達に
会って酒を酌み交わす。
こんな当たり前のことができるのが
尊くてありがたい。

そして訪れた、大東洋。
サウナイキタイ大阪ナンバー1サウナである。

写真にあるような
レトロな外観とは大きなギャップがあり、
フロントは完全にこぎれいで
ビジネスホテルのようだ。

サウナ・スパ健康アドバイザーを
提示し、割引価格で入店できました。

フロントで利用の流れの説明を
受ける。ここではサウナパンツを
はいて大浴場へ行くようだ。
私にとっては大垣サウナ以来である。

一度5階に上がりサウナパンツで
大浴場へ。
土曜日だったが、穏やかな人の
流れだった。

どうやら大浴場までサウナパンツで
行けばよく、サ室ではいている人は
半分ぐらいだったろうか。

最初に入ったのはフィンランドサウナ。
70度と思ってたかをくくっていたのが
間違いだった。

かなりの多湿でじっくり汗をかける
サウナ室であった。
そして初めは4人いた先輩のおじさん達が
一気に退出し、そのチャンスは突然やって
きた。

そうセルフロウリュである。
おそらくその時間帯にロッキーサウナで
ロウリュが行われていたので、
そこに「空白の時間」が生まれたのだ。

誰に声をかける必要もなく、
アロマ水を汲み上げる。

ストーンのジュワッとしたリアクションを
ひとりぼっちで独り占め。
この大都会の大阪で。

70度とは思えない発汗体験。
そこに面白さがある。

水風呂は1人用も含めて、
温度もバリエーション多数。
ペンギンルームも完備。

レストラン、休憩スペースは
サウナパンツを履いている人、
ガウンを着込む人。
それぞれが思い思いに過ごす
風景が心地よい。

サウナ飯もしっかりいただきました。
定番の生姜焼きと瓶ビール。
これでいい。
そうじゃない。
これがいい。


定番です


まだまだ大阪サウナ旅は続くぜ。

大東洋、ありがとう。


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