凡人はとにかく動いたもん勝ちだ

連日暑い日が続く。
このまま夏は日本では
住めない日がきてしまうのではないか。

そんなことすら考える。
当然、外出するのも
億劫になる。

ついに私も女性と同じように、
日傘を使おうかと考えるくらいだ。

そんな中でも社会的に
成功している人々は
外出だけでなく、とにかく
移動しまくっているらしい。

移動する人はうまくいく

これは物理的な移動だけでなく、
転職や独立を含む環境の変化も
含めて解釈していいものらしい。

同じ場所に居続けることは
安定を求めること

あるYouTubeチャンネルで
アシスタントを勤めていた女性が
新しい道を選びその役割から
離れることが話題になった。

このチャンネルは登録者数
100万人を目指していける
レベルだったため、間違いなく
彼女にとって「いい仕事」
だっただろう。

しかしチャレンジするために
環境を変えることを選んだ。

上司の人間関係の悩みからの
逃げの転職のように、
ネガティブな要因から
のアクションは不快を避けるために
容易に行われる。

ただ今まで居心地のよかった
居場所から環境を変えることは
かなりの勇気とリスクを
伴う。　

もちろん安定を求める、
移動しない（現状維持）も
リスクがあることも
留意しないといけない。

そこにあえて飛び込む勇気が
人生のターニングポイントに
なることもあるのだろう。

努力は夢中に勝てない

もちろんやみくもに
動いて見えてくるものも
あるだろう。

量か質か。
そんな論争もあるだろうが
まずは量をこなしてから
質を考えることが多い。

ただ量をこなすにも、
何がいいのか。
どんな方向にいけばいいのか。
そう迷うような私のような
凡人サラリーマンも多いの
ではないだろうか。

そこは自分が
夢中になれるもの。
没頭できるものにスポットを当てれば
いい。
どうしても難しかったら
「続けていても苦にならない」こと
を見つけてみること。

この本からは
没頭することの大切さが
描かれていて今でも時々手に
取っている。

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

夢中になれるものが
いつかきみをすげーやつにするんだ。

こんな歌詞のアニメソングを
思いだしながら、今日も
時間を大事に過ごしていこう。