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大きな気づきと恐れからの解放

ある事をきっかけに、自分の中にある嫌われることへの恐れがあぶり出された。

悪気はなくストレートな物言いをする人から
嫌われてますよ。
嫌いですよね。
自分が言われたくない言葉など、
自分へだけではなくとも、
周りでそんな話を投げかけられた先に、
真っ先に、傷つきたくないからこそ
守りに入り、心や頭のセンサーが発動して、なんでそんな言い方をするんだろう?と、
その時に、感じとった本当の悲しみや寂しさを隠すように、投げかけられた言葉の本質を見ずに、流そうとしてしまう。
もちろん、逃げることも大事ではあるんのだけど、そこから逃げてみても、いつまでも、その影が追いかけてくる気がしていた。

何ヶ月も、この違和感に付き合って
自分の中で、わかった事は
嫌われることへの解放だった。

そこへ、私なりのジャッジが確かに
働いていた。
嫌われたくない。好かれていたい。
嫌われるという事への恐れ。
そんな思いをどこかに握りしめていたと思う。
もう、嫌われたっていいじゃない。
全員に好かれることなんて、
到底無理なわけで、自分を100%理解してもらえることなんて、ありっこない。
多数に好かれる生き方じゃなくても、
自分を信頼できる生き方で、考えは違っていても他の人と調和していきたい、、
という願いも見えてきた。

そこの境地に至った時に、その纏わりついていた黒い影から解放されて、本当の意味で自由になれた気がした。

だから、
怖がらないで、恐れないで、
一歩を踏み出す。
頭では、理解していたし
知った気でいた、
「ありのままの自分を
受け入れるということ。」

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本当に、自分が体感して
感じきって、振り絞って
自分を知るとき、
こわいけど、その扉を開ける時、

ようやく、本当の意味で腑に落ちて
自分の中に溶けた(解けた)気がした。

ありのままの自分を受け入れるという事は
言葉では、容易く言えても
かなりの精神力と受け入れる心が必要だと感じた。

私の中で、嫌われたって、好かれたってどっちでもいいや。

という思いになれた時、
ようやく、その領域から自由になれた気がした。

私にとって、自分に素直に正直に選択したり、言葉を伝える事の方がずっと、ずっと大切だ。

背中には羽根が生えたように、
軽やかに、必要以上に握らずに、
だけど自分の内側からは離れずに
そんな生き方をしていたい。

どんな出来事があって、心をすり減らしても
やっぱり、我以外我が師なんだと。

そして、何より
その本質を生きたがる自分自身が
満たされていく感覚。
ありのままの自分を受け入れることへの
喜びを感じたがっていた自分に気づけた。

人生は、本当に望むものへと
体験させてくれるもの。
なんて、ありがたくて
素晴らしいのだろう✨

この人生に感謝しかない。

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