サプリメントは選び方次第

こんにちばんわ。

いま現在、話題になっている「紅麹」問題について、
ホロスも他人事ではありませんので、書かせていただきます。

ホロスでは、クリニック来院される方に、サプリメントの添加物について、常日頃から注意喚起をしておりました。
なぜなら、安ければなんでも同じと思われる傾向があるからです。
「市販のものでも良いですか？」と必ず聞かれます。

ホロス取り扱いのサプリメントは、”ドクターズサプリメント”といって、
医療機関専売の商品であり、健康に良くも悪くも影響があるため、メーカーが成分からどのように作用するか吸収されるかを研究しながら作られた商品です。そして、GMP認証をうけた工場で作られています。

※「悪くも」というのは、摂取過多で栄養バランスが崩れる、という意味です。

GMPとは、原料の受け入れから最終出荷までの全工程を「適切な製造管理と品質管理」で作ることが求められることで、GMP認証を受けた表示マークがある商品は、それが優れていることが証明できます。
つまり、サプリメント製造のプロと言っても過言ではありません！

今回の「紅麹」問題は、製造過程により発生した成分ではないかと示唆されていますよね。この商品には、ＧＭＰマークはないようです。

すべてのサプリメントが、今回のような問題を起こすとは限りません。

一般的なドラッグストアで販売される商品にも、このＧＭＰ認証マークがついているものがありますので、注視して購入していただいたほうが良いと思います。

みなさん、サプリメントは選び方次第です。

余談ですが、根本的にサプリメントはあくまで「栄養補助食品」です。
偏った栄養を補うためのものです。
脂肪を燃焼させたり糖の吸収を抑えたり、惹かれるフレーズではありますがその商品がどのように作用して効果が得られるのかわかりません。

コレステロールを下げたいなら（ダイエットしたいなら）、運動して筋肉をつけるか、ビタミンＢをとればいいのに、と思うこの頃です。
それでもうまくいかない人もいますが、、、
どうしてか気になる方は、ぜひホロスへお越しください（笑）