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クロモリのロードバイク

お小遣い稼ぎ目的もあり迎え入れたロードバイクでしたが、今では、ロードバイクのことやロードバイクライフのちょっとしたことでも話したいくらい夢中になってきました。今日は、ゆるっと、気がついたことを書いてきます。

ロードバイクが2台目になって気がついたこと。それは、クロモリ(スチール製)フレームも乗り心地がいいなあということ。

先代のロードバイクは、SpecializedのRoubaix Sport. 石畳でも快適にライドできるようにとつくられたモデルですが、オールラウンドに乗れる快適なモデルで、平坦もぐいぐい加速し、山に差し掛かれば、こんなに登らせてくれてありがとうと、トレーニング不足もカバーしてくれるライドを叶えてくれるモデルでした。
何事もなければいまもRoubaixと旅をしていたのですが、飛行機での荷物トラブルに遭ってしまい乗れなくなってしまったので、新しくVelociのDisko 80s. クロモリフレームのグラベルロードバイクを迎え入れました。

クロモリに初めて乗った日は、重さと硬さから違和感を感じました。また、先代が石畳を快適に走るモデルだったのでフレーム比較にはならないかもしれませんが、石畳走行時の衝撃って強くて走りにくいと、路面に起伏がある箇所に苦手意識を持ちました。
そして、乗り慣れたいまも感じるのは、(二度目になりますが)、やっぱり重いです。

フレーム以外のほとんどは先代のものを引き継いでいるので、この差はフレームの重さの差。自転車屋さん曰く数値的に増えた重さは2.5kgだそうですが、体感的には、以前のカーボンフレームならば、江戸時代の棒手振りのようにひょいっと持ち上げて担げたけれど、クロモリを持ち上げる時には、重量挙げ選手がダンベルを持ち上げる直前にする、よいしょ、の動作をしないと持ち上げられなくなりました。

旅でも登りでも2.5kgの差は大きい。でも、街乗りが多いいまは、クロモリ自転車って乗り心地がいいなあと、新しいフレームも気に入っています。

初代ということもあってか、カーボンフレームの乗り心地について気にしたことはなかったのですが、2台目のクロモリフレームに乗っているいま、中速度に達した時の安定した感じや、中速度に近づいて加速している時の伸びる感じがする乗り心地が気に入っています。
この伸びる感じ、追い風が吹いている時の伸びる感じと似ていますが、向かい風を走っていても感じるので不思議です。

中速度でライドする時の安定感や加速時の伸びる感じがする乗り心地って、クロモリフレームの特徴なんでしょうかね。

また、ロードバイクのフレームには、チタン製やアルミ製、クロモリフレームにアルミフォークといった、フレームのものもありますが、どんな乗り心地がするのでしょうかね。

カーボン素材以外のフレームに乗ったことがある方のお話を伺ってみたいなあと感じていたこの頃でした。
お気軽にコメントにて体験を共有してくださると嬉しいです。


Natsu

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