AM3:30〜AM4:30。宝物のの時間。
大好きな時間。
静かで、街の動きが全くなくて。
5時になると朝。
季節によっては日の出が始まる時間。
その前のとっぷり夜が深まった、AM3:30。
この世界に、わたし1人しかいないような気分になる。
「シーン」という静寂の音がが、わたしの耳や感覚や脳に響き渡る。
音がなくて、静かで、このひとりの状況が、大事な宝物を独り占めしたような気分になる。
ちょうど、朝とも言えなくて、夜中とも言えなくて、よくわからない時間。
この時間が、瞬間が一日の中で1番好き。
だけれど、この時間は、日常生活の中では眠りについている時間。
もちろん、わたしも。
今日はどうしても眠れなくて、この時間になっていた。
だからこそ、宝物の時間を満喫できている。
この宝物を満喫した代償は、間違いなくある。
それでも、訪れたこの時間を大事にしたい、と思う真夜中も過ぎた真っ暗な夜中でした。
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