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いけばな”打ち水”

こんにちは。いけばな作家の柊月です。
ご訪問くださりどうもありがとうございます。
毎月10日は、吉祥寺曼荼羅にて、福島泰樹先生による短歌絶叫コンサートです。私は、ステージでエキシビットしています。
今回もステージ花ということで荒いですが、100均でできてしまういけばなです。ご参考にご紹介いたします

さてその前に、柊月(しゅうげつ)は、
いけばなのオンラインレッスン、タロット占いを承っております。
メール hollymoon624@gmail.com にてお問合せくださいませ。
時々動画を載せています。
https://www.youtube.com/channel/UCUdky6YVlNdS6vYsF18GrDw
このアカウントでは、有料代わりに、投げ銭でご支援いただけると、アーティストは助かります。

今回は吸水性スポンジを使います。正しい水の吸わせ方を動画にしました。
静止画+文字で説明しても、伝わらないようです。

そして素材は、100均で揃えました。

ランチョンマット、だと思います。
作品としては青を選びたいところ。
器が小さければ、細ければ美しい仕上がりとなります。
トゥシューズでアラベスクするバレリーナ、
美しいですよね。
ワイヤーをU字ピンにして吸水性スポンジに刺し、安定させます。
ランチョンマットに切り込みを入れて組み合わせます。
ランチョンマット、3枚入りました。
ニシキギの枝で安定させています。
最初のU字ピンをしっかり留めれば、あと4枚くらいならイケちゃうと思います。
青いエゾリンドウを入れます
器には仮でワイヤー留めをしています。
が、仮留めは最後に取りますよ。
吸水性スポンジで見えちゃうところは、花で埋めます。
今回は、リンドウとオミナエシにしました。

お題が「打ち水」です。真夏の暑さ/涼やかな色で構成しています。

狙い通りにできました。

★作中のニュアンスについて
・ランチョンマットの切れ込み:弓なりに切っていくと、立体感が出ます。
・真っ直ぐに切れ込みをいれると、面が強調されます。
・+にはめれば、ランチョンマットだけで立てます。
 器はテストチューブ等を編み込み、キレイな仕上がりにしましょう。
 *どのように仕上げたいのか、お好みとお題次第で変えられます。

この度もご愛読いただき、どうもありがとうございました。
ご可能な限り、ご支援いただけると助かります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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