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*敬老の日の裏事情と花


お子様やお孫さんが贈るとばかり思っている「敬老の日」ですが、最近の敬老の日は、普通に考えると「老人」と言われる年代の方から、お花を贈られることが結構あるのです。

一番驚いたのは、92歳の男性のお客様が先輩の方に「敬老の日おめでとう」とお花を贈られたことです。いったい、お届け先の方は何歳だったのでしょうか?70歳、80歳は鼻たれ小僧なのでしょうか?

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また、お友達に敬老の日のお花を贈られる場合もありますが、どこかで知り合ったらしい異性(同年代のご老人)にお花を贈られた方もありました。このメッセージも「敬老の日おめでとう」でした。よく老人ホームなどで痴情のもつれが報道されていますが、皆さん結構若いです。


きっと敬老の日のお花というのは、自分より年上の人に対しての「敬老」なのだと思います。きっと、「畏敬の念」に似た尊敬感覚なのではないのでしょうか?


 老人ホームにお花を贈られる方は、お花の種類的に言いますと圧倒的に鉢物が多いです。手間がかからないからだそうです。

あと、割と目立つのが、老人世代の方同士で、年末に「よいお年をお迎えください」というのもあります。やはり、老人の世代の方には「年の変わり目」は大切な節目のようです。

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