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ハーブ緑茶の魅力

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ハーブと日本茶の奇跡のマリアージュ「ハーブ緑茶」。その魅力や活用法をお伝えします。
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#茶育

食の断捨離セルフケア「ハーブ緑茶」の魅力とは?

正反対のハーブと日本茶の、奇跡のマリアージュ!ハーブは香りが豊かで、日本茶は味わいが豊かというように、正反対の性質を持っています。 また、日本茶はややぬるめのお湯で短時間で淹れる、ハーブティーは高温でじっくり抽出させるというように、淹れ方も異なります。 淹れ方を日本茶に合わせるとハーブの香りが出ず、ハーブに合わせると日本茶が出過ぎて渋くなってしまいます。 ところが、ハーブと日本茶をブレンドして水出ししたら、味は緑茶、香りはハーブという両方の良さを引き出した飲み物ができました

食生活を変える「ハーブ緑茶」

濃い味時代=味覚の崩壊が起きている若い人の味覚障害が増加していると言われ、生活習慣病につながるおそれがあると懸念されています。その原因は、濃い味・刺激物の偏った食事、過激なダイエットや食品添加物による亜鉛不足などが挙げられています。 味覚が衰えるとより強い味を求めるように塩気の強いものを食べると甘いものが欲しくなり、味の濃いものを食べると喉が渇き、大量の砂糖や甘味料が含まれた炭酸飲料やジュースを飲むことで、また塩気のあるものを食べたくなる...といった悪循環に陥ります。こう

味覚を磨く「ハーブ緑茶」

ブレンドして味わうことで味覚が磨かれる自分で日本茶とハーブを選び、分量を決めてブレンドし、「どんな味かな」と意識して味わって飲むことで、味覚意識が高まります。それを日々続けることで味覚が磨かれていきます。 「健康」も「味わい」も、基本は味覚水出しハーブ緑茶の2つのテーマ「健康」と「味わい」は、どちらも味覚がポイントです。味覚を磨くことで繊細な風味を感じられるようになり、素材の味わいなどが楽しめる。すると、薄味でもおいしく食べられるため、塩分や糖分、油分の摂り過ぎを抑えられ健