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いいとこどり、はない

お便りを頂きました。

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こんにちは
ひと月以上もご無沙汰しており
申し訳ありません
10月30日にヒーリングのメカニズムの講座を受けて「美味しいどこどりをしている」という言葉が胸に刺さり、
そのあと自分の考えを追いかけてひとつめくるたびに、別の理由がでてきてどうして良いのかわからなくなっていました。
でもその時は「認めてもらいたい」という無理矢理な理由をひねりだしているようなものでした。

シルクロの講座をずっと続ける気持ちでいましたが、カズさんに即答しなくてよい、と言われたことで内面を深く考えることができました。

どこまでいっても
「やってもらう」という
他人任せな考えが底にあること、
シルクロの講座のことも「やっとみつけた」とおもっている理由、それが楽になれる“方法”だ、と感じたからで、芯から「自分でやる」と決めたわけじゃなかったんだという事実がみえました。

なんども諦めようとおもいましたが、
ここで学びを止めることを考えると
身体が歪んでくるような諦めることの理由が次から次へとでてきて自分のなかでまわります。

もういちどはじめから、大前提の講座
参加したいです。

よろしくお願いします
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「いいとこどり」って
いろんなもののいいとこを切り貼りして
自分なりにカスタマイズしていくって
頭いいことみたいに思っている人がいる。

ネガリリにおいては「拾わなかったもの」が大事だったりする。ヒーリングにおいてはそれぞれの哲学が大事だったりする。物質や技術とは
違う。ヒーリングの「いいとこどり」を自慢していた人は、気分は良くなっていたけど現実は
ちょっとも変わっていなかった。
一つ一つ丁寧にちゃんと学び、最終的に
無自覚なところまで落としこまれたものが
融合していくことはあると思う。

とりあえずシルクロでは
「いいとこどりのため」の受講だと
つっこまれます。「うちだけが正しい」と言ってない。まともに受け取って欲しいから
受講するなら集中してほしいだけ。



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