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【単独アセンション】


1年前に謎の感染パニックモードで右往左往する世界を見て
こりゃほんとに、地上は大変なことになっているなと思った。
ここに巻き込まれないためにはどうしたらいいか。
地上で予測されている未来の不幸な状況を回避するためにはどうしたらいいか。パラレルワールドはめちゃくちゃたくさんあるはずだ。
だからこの延長上じゃない未来にたどり着けるように一人アセンションしようと思った。

そしたらなんだか今ほんとに次元違いの出来事がおこっている。
高次元家庭教師の彼は言った。相変わらず涼やかに。
もう色白、細マッチョの細眼鏡のそれでも喧嘩したら絶対負けなさそうなハンサムとしか思えない彼が言った。
『あなたがオーダーしたことが叶ってるだけですよ』
え?私オーダーしたの?そもそもオーダーの概念もやり方も知らないので
それオーダーだったの??
眠い時にポチって覚えてないまま翌日もう届いて驚くアマゾンの謎の低温調理器具みたいだ。
それ私が注文したんでしょうか・・的な。

私はパニックになっている人々はもうどうでもいいと思った。
っていうか、世界をどうしようというのは今世のテーマと違う。
私は私が楽しんで命を全うすること。それがテーマだから「一人アセンション」という方法でもうちょっとマシな未来に自分だけスライド移動しようとしたのだ。私さえよければいいと思った。
というのは「この世界に他人はいない」という哲学なので、世界は私。私は世界。私一人がアセンションすることは私一人の話ではないのだ。と思った。すると
『一人一人がアセンションすることが最終的に地球を軽くしていきます。
しかしそれはあなた方の目的ではないのであまり考えなくていいです。私たちが考えることです。あなた方がちょっと集まったところで今の地球をどうにかできるんですか?』

え、いや、ええ。人類ごときがすみません・・・。
『地球だの世界だのにフォーカスしないで、自分にフォーカスし、人事を尽くし幸せになること。それだけです。自分の幸せを置き去りにして世界の平和もくそもないでしょう。』
私だけ幸せな世界にスライドしようとして、少しだけ後ろめたさがあったが
一気に肯定された。やっぱそうやねん。まずは自分からやねん。自分が抱えてやってきた荷物ほどいて問題解決して、新次元へのチケットをゲットする。そして喜んで楽しんで軽くさわやかなエネルギーで生きる人類が増えたら、地球は勝手に磨かれる。


ビジネススクールとかで「スケール大きくいきましょう。みんなに貢献できることを考えましょう」って言うけど、「そうすればお金が回ってきます」という下心セットだと宇宙は見抜いている。そんな不相応な壮大さではなく、相応な等身大のオーダーをすること。自分を満たし
あふれたものが周囲に波及すること。現れた美しい世界に感謝して味わってまた波及させること。壮大なフォーカスをして自分の問題から目をそらさないこと。
地球でやりたかったこと、地球でしかできないことをするためにやってきた。楽しめるための仕掛けをいっぱい仕込んでやってきている。
これからもますます自分を幸せにしていくのだ。

自分を幸せにすることが
一番世界に効力があると知ったのだ。
レッツ自分勝手。
レッツ一人アセンション。
レッツゴー綾野剛。


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