見出し画像

私達の食の未来とは

初めて私が食に気をつけ始めたのは、19歳の時に潰瘍性大腸炎を発病してからだ、絶食生活が2週間以上続いた後、ステロイド治療の為、顔がパンパンに腫れており、真夜中の病院のトイレの鏡の前で、私の人生一体どうなっちゃうんだろうと自分に問いかけていた頃をふと思い出した。このままこの病院にいたらステロイド漬けで糖尿病になり死んでしまうと感じた。両親も同じ様に感じ、幸い家族が代替療法に詳しく、素晴らしい治療家の方々に出会うことができ、人の身体というのは目にみえるヒーリングと目に見えない部分のヒーリングがあるのだと学ばせていただいた。それと食生活の大切さ。

この体験からのギフトはなんだったのだろとふと今朝考えていた。

現代の西洋医学というのは、対処療法であり、薬は必ず副作用を生み、その副作用を抑えるために他の薬を飲みとどんどん増えていく仕組みになっている。私がロサンゼルス郡の大学病院で働いていた時、患者さんの殆どが保険のない、ホームレスや低所得者のメキシコ人の方々ばかりだった。低所得者の患者さん達は2つも3つも仕事をして、食べているものはファーストフードだった。病気は作られているものなのだと確信した。病気の元を断つという事はとても重要なのだ。

それプラスで、私たちの食べ物というものは安全なのであろうか?

食の未来 the future of foodという動画をみた。ここに詳しく遺伝子組換え食品やどの様に動いているのか詳しく説明してあります。

アメリカで現在一番農場を持っている人は誰だと思うか?答えはビルゲイツだ。今は食べ物の遺伝子組換えだけでは飽き足らず、人間の遺伝子組み替えとAIを繋げる方向へ医療自体も変化しているのだ。それについてはすごく長くなるので、また違うところで説明します!

私達は将来の食、人間を、守っていかないと強く感じる様になった。日本人がまた自分達の食を子供達の未来を守っていく必要があると強く感じている。最初にできる事は近所にいるローカルの農家の人たちとコミュニケーションを始める事はとても大切だと感じる。彼らがどの様に食べ物を育てているのかなど詳しく理解することからだろう。

私の近所ではFarmers Marketという農家の人たちが直接食べ物を売っていてそこで色々私は彼らから話を聞いています。種子は遺伝子組換えなのか、自然食だと認定する免許がどれだけ手間のかかる作業なのかなど。色々知らなかったことが見えてくるのでお勧めです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?