妊娠糖尿病と診断されたらラッキー☆
妊娠糖尿病って診断されてがっかりとしているあなたには、妊娠糖尿病がわかってラッキーだったね、なんて全く思えないと思います。
でも、あなたは「妊娠糖尿病でラッキー☆だったのです」
もしもぎりぎりセーフで妊娠糖尿病と診断されなかったとします。
きっと、「あ~よかった」とばかりに好きなものを中心に食事する妊婦生活を過ごしていたかもしれません。
75gOGTTという診断基準となる検査結果は、妊娠糖尿病と診断されなくても、ほとんど妊娠糖尿病と変わらない数字の人もたくさんいます。
ぎりぎり診断されないくらいなら、診断されてちゃんとしたお食事を意識できれば、赤ちゃんはうんと丈夫に育つことと思います。
診断されてなくて安心していつものお食事していたとしたら、おそらく栄養不足や過多が起きて、体重管理に苦労したり、赤ちゃんの健やかな成長のための栄養が不足しているかもしれません。
わたしが継続して栄養相談している妊娠糖尿病女性のほとんどは、今回のことでとても勉強になった、と言います。
食べ物の選び方、身体のこと、きっと今まで意識が向いていなかったことが『生きる』ということに直結していると感じられたのだと思います。
妊娠糖尿病は赤ちゃんが教えてくれたあなたの身体の弱点です
だから産後も元の食事に戻さず、身体の声を聞いて適正な体重を守り、よく眠って過ごせるといいですね。
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