平田進一郎(旧姓:竹内)

ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン校長の平田進一郎です。40年前に体験したスピリチ…

平田進一郎(旧姓:竹内)

ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン校長の平田進一郎です。40年前に体験したスピリチュアルヒーリング(心霊治療)以来、病気の治癒、栄養面、経済面など、人生とは、「すべては、心からはじまる」をモットーにした、ホリスティック(全人的)な教育を推奨しています。

最近の記事

五感を通して、心を探るホリスティック瞑想法のススメ

新春2024年となりました。1/27(土)ホリスティックカレッジにて、五感から、心を探ることの必要性を学ぶホリスティック瞑想法のワークショップを開催いたします。 この瞑想法は、精神世界について量子物理学を用いて説明し、実践に活かせる内容です。 私たちの生きている世界は、すべてが客体化されたものです。 そして、「客体」の対義語に当たる言葉が、「主体」と呼ぶ「あなた」です。 何を意味するかというと、あなたが作り出した心の世界が、あなたが体験している客体化された世界になるという

    • 頭を使って瞑想をする人は、迷走している

      今回は、アメリカの体験話を、少し離れて、具体的に、日常的に起こりやすい「瞑想」をする人の落とし穴について、触れてみたいと思います。 少し深い内容になるかも知れませんが、お付き合いください。 「瞑想」という言葉は、昔は、お坊さんや、心の修行者の一連の行為でしたが、今は、「マインドフルネス」という言葉の通り、普通の人も、気軽にやっています。 「瞑想」と、ググって検索しても、何かしらの情報はでてきますし、「瞑想」の検索数は、極めて高い数値を示しています。 その上で、「瞑想」

      • 「オー・マイ・ゴッド(わたしの神よ)」の意味するところ

         高校の卒業式を終えた18歳の春、私は、アメリカ合衆国のど真ん中、カンサス州(通称:ハート・オブ・アメリカ)にあるミッション(宗教)系の学校に留学しました。 英語を覚えるために、ハイスクールのシニア(3年生)に再入学し、寮での生活が始まりました。 カトリック(キリスト教の最大教派)の学校でしたので、寮長は、神父(ファザー)と呼ばれ、講師の方も、80%が、神父、又はブラザー、そしてシスターでした。 興味半分に、最初のミサ(祭儀)に参加したときには、無宗教、且つ宗教嫌いの自分

        • 「我、神仏を尊びて、神仏を頼らず」 ~宮本武蔵、吉川英治著から~ Vol 3

           私の幼少時代の体験からも説明できる通り、誰もが、一度や、二度、神仏にすがり、お願いした経験はあると思います。 人は、八方ふさがりになると、誰かに頼りたくなります。 後になって、この幼少期の他力本願的な気持ちになる時、私は、この宮本武蔵の言葉を思い出すようにしました。 吉川英治の小説の中で、武蔵は、吉岡一門との決闘の直前、八大神社の前を通りかかり、この勝負に勝てるようにと、本坪鈴(ガラガラ鈴)に手をかけて、願おうとしますが、気を取り直し、「我、神仏を尊びて、神仏を頼らず」

        五感を通して、心を探るホリスティック瞑想法のススメ

          「苦しい時の神頼み!」 神様と仏様、両方にお願いしたら・・・?

          私の幼少期は、お肉屋さんを経営していた祖父の家で暮していました。 もの心がついてから、欠かすことなく、朝起きると、先ずは、店の帳場にある神棚に行き、願をかけてから、急な階段を2階まで上がり、両親の寝室に置かれていた仏壇の水をかえて、さらに仏さまの両方に、願をかけるという、極めて変わった、信仰の深い子供でした。 思い返してみれば、旅行に出かけたときでも、旅先で、朝起きれば、帳場の神棚、2階の仏壇の前にいる自分を想像して、いつもと同じような願をかけては、同じような気分を、イメ

          「苦しい時の神頼み!」 神様と仏様、両方にお願いしたら・・・?

          奇跡の治癒力「すべては心からはじまる」

          「何が病気を癒すのか」 私は、1984年4月、24歳の誕生日を迎えるころ、フィリピン北部にて、 人知を超えたスピリチュアルヒーリング(心霊治療)を体験しました。 昔から「病は気から」と言うように、もし、心が、病気を作るなら、心が、病気を治すこともできることになります。 そのことを、このスピリチュアルヒーリングの体験により、確信することができました。 何故なら、私たちは、個性ある魂(心)と、体(細胞)の2つから成り立ち、そのバランスが崩れていれば病気になり、それが整えば、

          奇跡の治癒力「すべては心からはじまる」