映画のお言葉:「頭の中にある内はなんだって傑作」

おはようございます。

最近、金沢の新石川県立図書館に行ってきたグループ名『休日出勤』の脚本の人です🙏

普段は仕事をしながら、趣味で自作映画や絵本を作ってます。

この記事では、作品作りの進捗や私が普段感じているようなことを自由に書いています。

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今回は、個人的に僕が好きな映画のセリフについて書いていきたいと思います。

『頭の中にある内はなんだって傑作』

このセリフ、知っている方もおられるでしょう。
小説家　朝井リョウさんの『何者』に出てくる主人公のセリフです。

良いですよね〜笑笑　この言葉❗️

身に覚えがあり過ぎますし、早く行動しろ、早く形にしろ、早く自分から出せよって言われてる気がします！

いわゆる口だけっていうやつですかね⁈

脚本に置き換えるならば、「アイデアはあるねん！」「絶対オモロいねん」と言って書き出せないパターンですよね笑笑　

僕自身も経験あります！良い脚本のネタはあるけれど、その前後が描けない、辻褄が合わない、結果書かずにやめてしまう💦

これは本当に勿体ない❗️

だって頭の中で良いと思ったやつがいざ書いてみたら微妙で、頭の中で正直微妙だけど書いてみよっかなーって思って書いてみたやつが実はめちゃくちゃ良い時もあるんだから！

勿論始めから良いと思っていたものを、いざ書くと予想通り、いや予想以上に面白くなることもありますしね。

とにかく…

面白いか面白くないかは、最後まで書いてみないと分からないんだから！他人も評価を付けたくても、完成したものにしか付けられないんだから❗️

だからといって、この記事は皆さんに「行動した方がいいよ」「外に出して形にした方がいいよ」…
なんて啓発を促すものじゃありませんよ！そんなのはおこがましいし、差し出がましいことです。

これは、僕自身がこんな当たり前のことが出来ていなくて、もどかしいから、怒っているから、書いているんです💢

仕事でも自分の言いたいことが言えないから、ぐちぐち考えて行動する勇気がないから書いてるんです。　　

そんなこんなで、これ以上は自分にヒートアップしそうなのと、もっと足掻かないといけないことを痛感したところで、今回は終幕としておきます。

それでは、またすぐにお会いしましょう〜👋