2021 国内の注目emoバンド特集。
昨年から、次々と国内エモバンドの良質な作品が、連続してリリースされているのが個人的に気になっていて、非常にエキサイティングな状況だと思っています。
(Haiki / Awesome &roid、SHIZUKU / WHITE SURF!、くだらない1日 / ANORAK! のスプリット作品など)
そこで今回はこれまでにHOLIDAY! RECORDSが出会ったバンドの中からおすすめの国内emoバンド 5組を紹介させていただきます!
【関連プレイリスト】
自身もバンドをしていて、国内emo、メロディックシーンで活躍する吉野くんの主宰レーベル RAFT RECORDS からのリリース!
これが素晴らしい。横須賀発の若手エモバンド Acleといいます。
美しいアルペジオをつま弾く、ダウナーで繊細なパートから始まり、徐々に熱を上げていき、クライマックスでは感情がバーストする。
そしてあまりにセンシティブな膝抱え系の日本語歌詞。
mineralやpenfoldの血を受け継ぐ90's emo直系型のサウンド!
ハイライトでは絶唱する、かすれ気味の歌声。サビでのシンガロングも熱い!
エモリバイバルそしてメロディックパンクからの影響を感じさせる。
眩しいギターと絶妙に突き抜けない味わいのある青いメロディーセンス。
今後アルバム出したらもっと人気出るはず!
このANORAK! も国内emoで見逃せない若手バンドでは。
2019年結成。weezer、snowing、algernon cadwalladerなどをフェイバリットに挙げている。
the ergs!の事も好きだそうで、最新作となるくだらない1日とのスプリット(ungulatesからのリリース)ではその影響も伺えるようなショート&ポップパンク感とエモリバイバル感が融合した凄くかっこよくて、興味深い曲もある。
日本語の曲もボーカルの素朴で自然な感じと合っていて、とても素晴らしい。今後、音楽的にも知名度的にもさらに飛躍する可能性をすごく感じさせる!
メンバーが仙台&米沢在住のバンド Foursidewalks
鍵盤入りで、時に青臭くて穏やかな優しい雰囲気を持った
エモ、インディーロック !
楽曲にもよりますが、ギターポップやパワーポップファンにも推薦したい、あの絶妙なラインのエモといった感じ。
The get up kidsの3rdとかrocket summerの1st、
comeback my daughtersの1stのような雰囲気と言えば伝わるでしょうか…
その他の影響を受けたバンドにマシュー・スウィート(90’S USパワーポップの代表的なアーティスト)の名を挙げてくれたのもホント最高です。
少し頼りないようなこの歌声も楽曲の青臭さをブーストさせています。
徳島産のバンド!Gremlinといいます。
レーベルは同じく徳島のバンドbowsが運営するTrace of the youthから。
これまで数々の名メロディックパンクバンド
(Minority Blues Band 、Thirsty Chords 、HAMK 、Turncoatなどなど、、)を産んできた四国に若きエモ、メロディックバンドが居るのです。
メンバーのフェイバリットは algernon cadwalladerやTiny moving partsで、
確実にエモ・リバイバルが好きな人のツボをつく。透明感&テクニカルなタッピング・ギターとしゃがれ声が熱い!
大阪の寝屋川市をホームとするバンド SHIZUKU
ルーツであるエモ、メロディックパンクからの影響を楽曲に反映しつつも、澄み切った声で日本語の哀愁漂うメロディーを乗せるスタイルで、
それはエモとギターロックの橋渡しをするような間口の広い独特のサウンドと世界観を持っています。
ドラマチックな彼ら独自のエモーショナル・ギターロックを追求するその姿は美しい。
HOLIDAY! RECORDS
【Twitter】https://twitter.com/holiday_distro
【Instagram】https://www.instagram.com/holiday_records/
【shop】http://holiday2014.thebase.in/
【spotify】https://open.spotify.com/user/holiday%21records?si=4v_2DJWdTJ2qsDEDv1mBBw
【note】https://note.com/holiday_records
【soundcloud】https://soundcloud.com/holiday-records
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?