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続・タイの音楽がすごい。お気に入りのタイ・インディー 4組を紹介!


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Soft Pine

タイ、バンコクの三人組です。
気怠い囁くような歌声、ゆらゆらとしたギターサウンド、
反復フレーズも多い、よく言えばチル、伸びきったテープのようなだらだらルーズな雰囲気が特徴のローファイ、サイケなサウンド。
Mac DeMarco好きなら文句なしにハマるはず!

かなりMVがドラッギーでぶっとんでる!



ちなみにこのバンドはSundae Recordsというレーベル所属みたいなんですが
他の所属バンド DOGWHINE  、  Supergoods もかっこいい。

特に DOGWHINE は管楽器が鳴り響くダークなポストパンクにジャズ、ガレージもクロスオーバーしたようなスリリングなサウンドで
かなりかっこいいです!




こちらのSupergoodsも Sundae Records 所属バンド。ちなみに全くサウンドタイプが違います。




COMMON PEOPLE LIKE YOU

このバンドは正直めちゃくちゃかっこいい。
まだあんまりspotifyで聴かれてないのが意外なくらい!

2020年にタイ、チェンマイで結成されたという4人組で
特に00sシーンを思わせるようなガレージロック/ポストパンク。
シンプルに曲がどれも良い!かなりメロディアスだと思います。

The StrokesBloc Partyなどあの時代を連想するソリッドなギターロックサウンドなんですがフォロワーで終わらない魅力を感じる。
2022年のEP「For The Greater Good」これ、かなり良い作品です!

そういえば、同じくチェンマイのバンド YONLAPAが先日来日した時に「おすすめのタイバンドは?」と質問したんですが、その時教えてもらったのもこのバンドでした!
同郷だし教えてくれたのかな?界隈では話題なのかもしれないですね。





wadfah

こちらもタイ、チェンマイから。
まだ21歳の若きシンガーソングライター。
元々はイラストレーターだったという。
その雰囲気は beabadoobeeからの強い影響を感じさせます。

地元の退屈さを嫌悪する若者の心情を歌ったこの曲「i hate this city」で人気になったみたい。この曲かなり好きです!
別の曲、「she's in acage」という曲もタイトルからして閉塞感が漂う。





ちなみにwadfahは SMALLROOM MUSICという1999年発足のかなり大きい規模のレーベルと契約しているんですが
わたしの好きなタイのシューゲイザーバンド Death Of Heatherも同じレーベルSMALLROOM MUSICみたいです。BIG ROMANTIC RECORDSから日本盤LPをリリースしています。


Patinda

こちらもこれからもっとポップ・アイコン的な人気の出そうな
タイ、バンコクの若きソロ・アーティスト!
なんと14歳でDJとして音楽活動をスタート、現在まだ17歳の高校生らしい。

ローファイなインディーロック、インディーポップ、甘いソウルミュージックも自由に行き来する今っぽいアーティスト。
インタビューでは Phum ViphuritClairo をヒーローに挙げていました。
まさに次世代のベッドルーム・ポップ・アーティストですね。




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